おやすみ頂いてました。

まぁ左のコメントはずっとおやすみちゅうなんですけど（笑）。
福岡まで出ずっぱって行く用件が急にできまして。この機会でなければ、市民球場を見る機会はないだろうと思ったので広島まで足を伸ばしてきました。
市民球場を見る機会が「今年まででなくなる機会」であることを考えると、後から思い直しても市民球場に行くことはできません。でもそうはいってもそれだけの為に広島に行くというのも難しいなぁと思ってもいたのですけど、運が良かったです。
余裕があれば、写真でもアップします、味のある球場でした。

記事はいーろいろ書きたいことがあるんですけど（結局オリンピックのこととか書いてないし）、既に９月、もう来季契約予想リストを出さなきゃいけない時期ですから、とりあえずそちらを最優先でやりますので、たぶん書けないと思います。
ただ、「田沢が直でMLBに行く」っていうニュースだけは非常に重大な転換点となる可能性が高いですから触れておこうと思います。
まぁ少しだけ先に書いておくとすれば、滝鼻氏がMLBに対して不快感を示した事に対して、一部のスポーツ氏が、滝鼻氏（ひいては巨人）とMLBとの対決姿勢を演出しよう（ついでに言えば、「ルールは定まっていない」という理由で巨人側がおかしいかのように書いていて、それを言い出したら巨人が色々と「ルール上問題のない」事をした時にルールが悪いかのように書きまくっていた自分たちの二枚舌っぷりが際だつだけですけど）としてますけど、これ根本的におかしいですよ。
田沢のような事例が出てくると、問題となるのはドラフトの形骸化、そして形骸化に伴って他のビジネスモデルへの悪影響、結果としては閉鎖型ビジネスモデルの維持が難しくなることに繋がります。
はっきり言ってしまえば、それは巨人からすれば決して悪いことじゃないです、少なくとも巨人が常々主張するようなプロ野球改革の方向性からすれば、田沢のような例が発生することによる波及効果は巨人の方向性にはプラスです。

何故そうなるのか、というのは時間がないので書きません、時間があれば（というかこれは必ず作って）説明しようかと思いますが、普通に考えてくれればわかることかと思います。例えば、逆指名制度維持の理由として、このような流出に対する懸念があったことなどが思考の手がかりになるでしょう。
滝鼻オーナーとしては、NPB全体のことを考えた上でMLBに対して言うべき事は言うべきなので言ってるだけだと思います、腹の中ではどう思っているかはわざわざ示す必要はないですから。