球界改革を早くせよ?
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DIME
2008年01月22日 13:37 visibility105
最近毒っ気が薄まってきているなぁって反省していたところだったんで、たまにはリハビリを兼ねてすこーし入れてみます、含むのも遊びのうちですからね。
さて、本題、あなたはタイトルの言葉を主張する資格が有りますか、それとも放棄してましたか。
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CSに変革!巨人がリーグ優勝チームにアドバンテージ提案
セ・リーグの理事会が21日、都内で開かれ、巨人・清武英利球団代表(57)が、クライマックスシリーズ(CS)でリーグ戦1位通過チームにアドバンテージを与えることを提案した。その後のプロ野球実行委員会の席でパ・リーグ側にも申し入れ、今季から両リーグで導入される可能性が出てきた。
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2年目を迎えるセ・リーグのCSが、早くも変革に向けて動き出した。
理事会の席上、清武代表が提案したのは第2ステージで、1位通過のチームにアドバンテージとして「1勝」を与えるというもの。昨季までの第2S5試合制を6試合とし、2位チームなら4勝、1位チームは3勝とアドバンテージの1勝で優勝となる。
清武代表は「リーグの多くが(アドバンテージ導入を)そう思ってます。アドバンテージを導入した場合には、5試合制では2勝した時点で終わってしまう」と説明した。阪神・南球団社長も「反発はない」と話し、昨季リーグ戦2位から日本一となった中日・伊藤球団代表も「1位のチームが日本シリーズに出やすい仕組みにすることは賛成」と話した。
理事会後に行われた実行委員会では、セ・リーグ側からパ・リーグに申し入れた。実行委員会の豊蔵委員長(セ・リーグ会長)は「なるべく早く方針を決めたい」として、早ければ3月の実行委員会で決定したい意向を明らかにした。
昨季までの討議で、清武代表は「まず最初はアドバンテージなしで行く。その後のことは後で考える」としてCSをスタートした経緯がある。この日も「興業としてファンに新しいものを提供したい」と主張した。
その巨人は昨季リーグ優勝を果たしたものの、CSはまさかの3連敗で、日本シリーズ進出を逃した苦い経験がある。だが今季はグライシンガー、ラミレスなど大補強でチームを強化した。新制度の提案は、リーグ戦1位通過の自信を深めた裏付けともいえそうだ。
サンケイスポーツ
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リーグ覇者にアドバンテージ 巨人が提案
巨人のエゴ丸出し−。セ・リーグの理事会が21日、東京・銀座の連盟事務所で開かれ、巨人・清武英利球団代表が今季クライマックスシリーズ(CS)でリーグ覇者に1勝のアドバンテージを与えることを提案。両リーグで足並みをそろえるためその後に行われた実行委員会でパ側にも検討を要請した。CSを導入した昨年はアドバンテージに反対した巨人が、昨年の二の舞いはゴメンとばかりに強権を発動!?
これではご都合主義と言われても致し方ないだろう。セ理事会終了後、巨人・清武球団代表は「アドバンテージをつけて6試合制にした方がいいという話が出た」と明言。会議で口火を切ったのはもちろん巨人で、今季のCSはリーグ覇者に1勝のアドバンテージを与え、最大6試合制に移行しようというものだ。昨年巨人はCS実施を決めた際、中日、阪神の方が上と判断したのか、アドバンテージの導入に猛烈に反発。しかし、現実はリーグ優勝を決め、肝心のCSで中日に3連敗を喫するなど、渡辺球団会長は「リーグ優勝の意味がない」と激高した経緯がある。
もっとも中日、阪神は昨年からアドバンテージ1勝に賛成派だったことからセの総意として実行委員会でパ側に打診。しかし、セに同調させるため昨年、アドバンテージを撤廃したパ側は困惑を隠せない。「去年、今年と2年間は同じスタイルと思っていたので…。同じことを思っていた球団が多かった」とロッテ・瀬戸山球団社長。巨人に振り回されるのはゴメンとばかりに険しい表情を浮かべた。
今後は2月にパの理事会を開き、各球団の意見を集約。3月の実行委員会で両リーグ共にCSのアドバンテージ導入を決めることになるが、1年でコロコロとルール変更すること自体に疑問は残る。 (伊藤哲也)
東京中日スポーツ
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巨人 CSのアドバンテージ導入主張
プロ野球の実行委員会、セ、パ理事会が21日、都内で行われた。セ理事会では巨人の清武英利代表(57)がクライマックスシリーズ(CS)の第2ステージを4勝先勝の6試合制とし、リーグ優勝チームに1勝のアドバンテージを与える改定案を提示。引き続き行われた実行委員会でセの山中正竹理事長(60=横浜)が同案をパ・リーグ球団に示し、次回3月4日の実行委まで検討することとなった。
実行委員会に先立ち開かれたセ・リーグ理事会で、山中理事長からCSに対する意見が吸い上げられた。清武代表が主張したのが第2ステージ6試合制への変更を前提とし、リーグVチームに1勝のアドバンテージを与えるという案だった。
「(CS第2ステージで)1勝のアドバンテージを付けて最大6試合制(4戦先勝制)にできないかと提案している。今後の検討材料にしたい。6試合制なら最低3試合は確保できる」と同代表。現行の第2ステージは5試合。リーグVチームにアドバンテージはなく、3戦先勝で日本シリーズ出場権を得る。「巨人案」の6試合制ではリーグVチームは3勝先勝。2位チームは4勝を挙げなければシリーズ出場権は得られないことになる。
昨年、CS導入に際し、セ、パの間では意見が食い違った。いち早くプレーオフを開催し、06年には無条件で1位チームに1勝のアドバンテージを与える方式を導入していたパは、CSでもリーグVチームにアドバンテージを付与することを強く主張した。しかし、セは一様に消極的だった。06年10月17日の事業委員会では、同委員長の清武代表が5試合制でアドバンテージを付与した場合、2試合で決着がついてしまうことを憂慮。「ビジネス機会を2試合で終わらせるのはどうかという意見が出た」と発言。流れは一気にセ・リーグに傾いた経緯がある。
興行面だけを考慮すれば、5試合制から6試合制に変更することで、最短決着でも3試合を確保することが可能になる。
セ理事会では「巨人案」に対する意見集約は行わず、午後に開かれた実行委で、山中理事長からパ球団に伝えられた。パ側からはCS導入時の経緯からセ側に反発する声もあったという。第1ステージについては議論は行われていない。
実行委では次回3月4日までに各リーグで検討することになった。CS導入時“2年間は現行制度を継続する”との申し合わせを行っているが「不具合があった場合」は例外として変更することも可能とされている。巨人の思惑は別として、現場サイドではCSのアドバンテージを望む声があることは事実で、12球団の対応が注目される。
スポーツニッポン
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NPB(日本プロ野球組織)の実行委員会が21日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で開かれ、セ・リーグ側がクライマックス・シリーズ(CS)でのアドバンテージ導入を提案した。継続審議となったが、パ・リーグ側は昨年からアドバンテージ導入に積極的。CS元年の昨年は12球団での新制度とあってアドバンテージをつけずにスタートしたが、今年で導入2年目を迎えるCSは再び違う姿を見せる可能性が高くなった。
今年で2年目となるクライマックスシリーズの議論が再び動き出した。今年初めてとなる実行委員会で、セ・リーグの理事長を務める横浜山中取締役が「やはりアドバンテージは必要だと思う」と、セの意見を代表する形で提案した。
日本シリーズの出場を争う第2ステージに限り、1位チームに1勝のアドバンテージを与える。昨年の5回戦制から日本シリーズと同じ7回戦制に変更し、勝ち抜くには1位チームは3勝、2位チームは4勝が必要とする。実行委員会に先立って行われたセの理事会で、巨人清武代表が提案し、ほかのセ球団もおおむね同意した案だった。
アドバンテージ導入は、もともとプレーオフで実績のあるパ・リーグが主導していた意見だった。だが昨年、セが加わる形で、両リーグでのCSが導入された際に12球団での新制度とあってアドバンテージなしでスタート。2年間は維持するとされていたため、パ側からは戸惑いに似た反応もあった。しかし昨年セ・リーグでレギュラーシーズン優勝の巨人が、CSで敗退した影響もあってか、セ側から改変の意見が出ることとなった。
今後も継続して審議していくが、両リーグで方式をそろえることでは一致した。アドバンテージ導入はもともとパ数球団の主張であったため、セの提案により導入で12球団が合意に向かうとみられる。
だが、この提案には「個人的には、アドバンテージをつけるなら優勝もCSの後で決めた方がいい」(ロッテ瀬戸山社長)と、リーグ優勝決定方式に議論が発展する要素もはらんでいる。2位と3位が対戦する第1ステージの試合数や、2位と大差がついた3位が出場することの是非なども討議の対象となっており、開幕前の決定を目指すが議論はまだ白熱の余地を残している。
[2008年1月22日9時28分 ニッカンスポーツ]
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ええっとその前に、まず書いておきますが、だいぶ前の日記(日記:ペナントレースとクライマックスシリーズと日本シリーズ。)に書いたように、瀬戸山社長の考え方は球界全体からすれば自殺行為に等しいです。前回書いた内容を一部転記しましょうか。
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「ペナントレースとクライマックスシリーズと日本シリーズ、この3つは何処で区切られるか」と言うことだ。
これに関しては「何処で区切りをつけなければならないか」は明白である。ペナントレースとCSの間だ。何故か。ペナントレースは長期戦、CSは短期戦、日本シリーズは短期戦、と完全にスタイルが異なっているからだ。
もし仮に、ペナントレースとCSに区切りをつけずにそのまま行う(つまり昨年までのパ・リーグの開催方式)と、「長期戦で争ってきたペナントレースの存在価値」が低下することになる。これは非常にまずい。どうまずいかというと興行的にまずいのである。
最後の数試合で決めることとなれば、長い期間をかけて行うペナントレースの1試合の勝ち負けは優勝にほとんど関係しない、消化試合とほとんど変わらないような価値しかもたなくなる。当然観客の興味は薄れるだろう。長期的に見ればこれは非常にまずいことである。
そうならないためには、まずペナントレースはペナントレースとして独立した優勝チームを決め、その後で日本シリーズを拡大した結果としての6チームによる短期決戦で日本一を決めている、というスタイルにするのが望ましい。
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クライマックスシリーズの勝者をペナントレースの勝者として認めようとすれば、そんな長い期間にわたって野球を見る必要が無いじゃないかと、醒められますよ。
そもそも、プレーオフをペナントレースの延長線上にあるものだと考えている時点でおかしいです、どんなスポーツリーグにおいても、プレーオフは“チャンピオン決定トーナメント”の一部として存在するのであって、レギュラーシーズンの延長にあるものでは有りません。
この程度の違いさえ知らない人間が球団代表として出てくるのは理解に苦しみます、それ以上にロッテで辣腕を振るっている瀬戸山氏がそんな事を理解していない人間である可能性を認めるほうがもっと理解に苦しみますので、わかった上で何らかの意図があってそういう発言をしているのでしょうが。
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閑話休題。
話を元に戻すと、「とりあえず2年って言ったんだから2年はやろうよ」って何処の政治家ですかまったく。
球界の改革は待ったない所まで来てるんでしょ、そういう状況にあるのに、「客の声」とか「現場の声」にマッチしていない制度を「事前に決まったことだからとりあえず2年間はそれで」とか、そんな事を言い出す人がいれば批判するのはそっちでしょうよ。
それでもこの場合に巨人を批判したいと言うのであれば、球界改革が遅々としてすすんでいないとか言う資格は無いです、とりあえず決まったことは決まった期間やるべきなんでしょ(笑)?
巨人の時だけは、より早く変革をしようとすることについて、エゴだなんだと好き勝手言っておいて、河岸が変わったらまた今度は変革が遅いとか言い始める気ですか。
そんな事を言っていてはまったく自分の言葉に妥当性が無いですよ。
せめて「私は球界改革を急げと言う資格はこれでない」という自覚を持った上で巨人のこの提案を批判しましょう(笑)。
「去年は最初だから、とりあえずアドバンテージ無しでやってみたい」と巨人が強く主張したのは事実。ただし、その時にアドバンテージ無しを強く主張した理由は、「最短2試合で終わってしまうのは興行として美味しくない」という主張だったことは、往々にして忘れ去られています、プロ野球を「ビジネス」として捉える観点が絶望的にまで欠けているマスコミ報道の上っ面しかみていない場合特に。
んでその結果として今年のクライマックスシリーズの結果について、何かにつけ「あんな終わり方で良いのか」みたいな批判やら何たらが出たなぁと世間を見ているでしょう。
極論を言えば3位が日本シリーズに出てもいいんですよ別に。違う目線から言えば、「プレーオフに出場したどのチームが優勝したとしてもそれで世間が納得する」事さえ達成していればいい、むしろそうなる方が良い。世間が納得すれば興行は成功しますから。
今回の巨人の言動は「自らに非があれば、その非を認め、是正を行う」事をしているだけですよ。
それをエゴだと言うのであれば、じゃあどういう対応をすればエゴじゃないと言うんでしょうねえ。逆に、「1年やってみて、客や報道のされ方をみると、やっぱりアドバンテージがあった方が良かったみたいだ。でも我々が『アドバンテージが無い方がいい』と主張してアドバンテージなしだったんだから、ここで『やっぱり代えよう』というのはメンツが立たない、自分のメンツが大事だからとりあえず今年は代えない」って巨人が言い出すほうが正しいんですか?そんなことした方が批判するべきでしょ。
「とりあえずシンプルで」って巨人が押し通したのは事実、んでそれに対して多くの球団が反対していたのも事実。そういう意味で言えば「やっぱり間違っていたのかな」と思ったのも事実で、非を認める恥など気にせずに「あるべきでした」と言ったのが事実ですよ。
結局巨人が何かを発言すれば、その状況に合わせて都合の良いように巨人批判が上手に出来るように都合よく解釈しているだけじゃないですか。巨人が言えばご都合主義、他が言えば球界改革、アホらしい。
鼻で笑いたくなりますね、書いている人にしても、そしてこういうのを呼んで溜飲を下げてる、何でも良いからとりあえず気に食わないヤツに負の感情をぶつけてストレスを発散している読者も。
それをなんと言うか知ってますか。イジメと言うんですよ。そんな精神活動をしている人には子供にイジメをするなと語る資格はないでしょ。
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繰り返しますが、巨人が去年アドバンテージ無しを強く主張した理由は、「最短2試合で終わってしまうのは興行として美味しくない」からでした。
んでプレーオフは、興行的には成功した。さて、そのプレーオフについて、客はどっちが良いって思っているんですか。言い換えれば、“どうした方がうまく稼げるんですか”。大事なのはそこでしょ。
(プレーオフ反対論者はともかくとして)多くの客はあった方が良いと思っているんですか、無いほうが良いとおもっているんですか。
プレーオフは間違ってると言って球場に行くのをボイコットされましたか、テレビで見るのをボイコットされましたか。それとも客はレギュラーシーズンより良くきてくれましたか、良く見てくれましたか。
それが「客の声」です。1個人が「客」として「自分は反対」というのが何人いようがそれは本質的には「客の声」ではありません、もちろん私のこういう発言も含めてね。
で、そういう声に対して、興行的な価値を維持すると言う経営側が絶対に譲ってはならない前提の下で、できるだけ早急に対応しようとしているのはどこなのですか。
声を聞くよりも「事前の経緯」だとか「一度決まった事に異を唱えるのはおかしい」とか、公共事業に固執するどっかの省みたいな“お役所仕事”しようとしているのはどっちですか。
プロ野球全体のファンの方を向いていないのはどっちですか。言うまでも無いでしょう。
スポーツニッポンの記事にしても、悪意が隠しきれていないですね、最後の一文。「巨人の思惑は別として、現場サイドではCSのアドバンテージを望む声があることは事実で」っての。これだとまるで巨人はそういう思惑を考えているわけではなく、自分たちに都合が良いから手のひらを返しているだけで、それが偶然現場の要望と一致しているだけであるかのように思えるよう誘導を図っていますね。どこに巨人が現場の声を参考として取り入れてないと言える根拠があるんですか。
この変更案の本質は、アドバンテージがあったとしても、3試合の興行権が確保できるって所でしょう、アドバンテージがあることよりそっちの方が大事。
プレーオフの試合数はもっと多くしないと、「野球って言うのは少ない試合数では運に影響されすぎ、順当に戦力差に伴う結果が出ない」ってのがバレてしまいますから、せめて5試合−7試合にしなさいよっていうのは先にも触れた日記でも書いてきたとおり(日記:ペナントレースとクライマックスシリーズと日本シリーズ )。
そういうことで、個人的にはアドバンテージの有無はともかくとして、そういう懸念があるので準7試合制とも言える今回の提案に反対する必要は無いと思いますね。できれば、プレーオフ最初のシリーズの方も試合増やした方がいい、多少ペナントレース削ってでもね。
そもそも、巨人経営陣の目がどっちに向いているか、その前提からして間違ってます。球団は、もちろん自球団の利益を最大化することを目的とするのですよ。
つまり、球団の視点は「自分たちが優勝しやすい」ための制度を作ることじゃない、「自分たちが稼ぎやすい」ための制度を作ってるんです。
自分たちが1位通過する見込みがあるから変えようとしてるのでもないし、同時に去年はその見込みが無かったからアドバンテージを主張したわけでもない。
去年は、一昨年のパ・リーグのプレーオフで1位チームが優勝した=アドバンテージの分だけ試合が少なかった=儲けのチャンスをみすみす逃した、っていう実例を見せられたからアドバンテージを嫌がったんですよ。
んで今年は“1位チームが3連敗した”事によってまたプレーオフの廃止論だのがまたぞろ浮上してきて、そんなことが続けば、「興行的に非常にうまみのあるプレーオフへの懸念がファンに広まってしまいかねない」と危惧したからでしょ。
そんな去年は1位だったから、来年も1位になれそうなんで1位に有利にしていたって脊椎反射みたいに考えるはずがないでしょうよ。
むしろ近年のセでは連覇が難しいってのはわかっていますし、去年の優勝でとりあえず「2リーグ分裂以後、球団史上もっとも優勝から遠ざかっている」という風評の問題は解決して、長期低迷だとか巨人暗黒時代とか言われる根拠を潰せたので、あと2、3年はそういう事を好き勝手言われずに済むんです。
去年の巨人がペナントレースにしゃにむにこだわったのはそういう事情からですよ、その風評は早めに潰しておかないとこの4年間で急激に進んだファン離れに更に加速がつきかねないからです。
それが解決した今、この先は風評の解消よりも、強弁の論拠です、その為には「日本一」とかいう旗印は是非とも欲しい。
そういう事情から「巨人が日本一になること」を最優先目標とするのなら、2位や3位が有利なままにしておいてペナントレースに無理をさせないって戦略を取るほうが望ましいに決まってるじゃないですか(笑)。
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あぁそうそう、追伸。
長くて読みづらいと言う意見がありましたので、上のブログランキングのをもうちょっと細かくいれることにしました。
本当はこういうのをあまり目に付くところにでんでんと起きたくない性分(というか露骨においてあるところって自分がイヤ)なので、大きく内容が変わるときにだけ使っていたんですがね。
ついでと言ってはなんですが、いつもクリックしていただいてありがとうございます。25位以内には言っていれば十分露出度があると思っていますので、今後ともその辺はゆる〜くお考えください。
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