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あまりにアホらしかったので。
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DIME
2008年08月08日 16:23 visibility724
自分の日記でもふれて置きます、夕刊紙がまた変なこと書いていたらしいです。
記事内容の詳細はBRYANさんのところで確認していただくとして、一応補足しておきます。
5/14の阪神広島戦(主催は広島なんで以下広島戦と書いておきます)が13615人で、8/6の横浜巨人戦が12726人です。
889人(13615人の6.5%)も客数が違うときは、多いほうが「超満員」で、少ない方が「満員と程遠い」と表現しなきゃいけないらしいです、いやぁ私も短いとは言え25年以上生きていますが初めて知りました、世の中まだまだ不思議がいっぱいです。
まぁ広島戦の客数がかかれていないのは確信犯でしょうけど。
ちなみに、公称17000名収容らしく、この数字を元にすれば満員と程遠いと言えなくも無いですが、その場合は見ていただければおわかりのとおり広島戦も「程遠い」ですね。
私はいった事はないので推測しか出来ませんが、たぶん17000という数字の方が実情と離れてしまっているんじゃないでしょうか。いい記事があったので末尾につけておきます。
で、事前に出されていた、巨人軍からのお知らせが以下にあるんですけど、一部抜粋しましょうか。
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8月6日(水)に石川県立野球場(金沢市)、翌7日(木)に富山市民球場(アルペンスタジアム、富山市)で開催される「巨人−横浜」(午後3時30分開場、同6時試合開始)では、安全に試合観戦していただくために、以下の通りの「観戦ルール」を設けていますので、ご協力をお願いします。また両日、臨時バスを運行します。どうぞご利用下さい。
この両試合の入場券は、完売しています。当日券の販売はございません。
http://www.giants.jp/G/gnews/news_39632.html
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別にこの記事があったから探したわけでもなくて、観客動員などはいつも気にしているところですから、こういう記述があったのは把握してました。
個人的にはこのニュースで、前売りで完売しているって出た時点で、意外と売れているものだとびっくりしましたからね、他の地方遠征の集客も鑑みるにもっと売れないだろうと思っていたんですが。
広島戦では主催者側の販売管理に問題があったのか、客が入りきらずトラブルを起こしています。(参考)
ちなみに、伝聞になりますけど、報道によれば広島戦の外野席は当日券があったようですが、巨人戦は上記にもある通り外野席も含めて当日券は出ていません。
一度そういう試合があった後の開催ですから、たしょう厳しめに枚数を制限するべきだと主催者側が判断したであろう事は想像に難くありません、数百名の違いはほぼそこでしょう。
しっかしまぁ、わざわざ完売しているという情報が事前に出ていながら、チケット管理がしっかり出来ずに不手際が起きた試合と比較して、しかも比較しても数百人しか違わないのにこんなことを書けるなんて正直神経疑います。
同じようなことを書くにしても、もっと書きやすい条件の地方開催もあったでしょうに、札幌の外野空席とか。虚偽しかかけないにしても、もうちょっとうまく立ち回れないものですかねえ、無粋に過ぎます。そこが余計にアホらしい。
まぁ地方での集客力という事に関しては阪神の方があると思いますけどね、球団に対してちゃんとお金を落としてくれる“本当の”ファンの数で言えば阪神の方がよっぽど多いでしょうし。
巨人は“自称”ファンが多いですから、自分のところに来ても金を出さないなんて例もいくらでもあるでしょう。
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前にも社長だかが週刊誌に抗議したとかいう件で書きましたけどね、巨人の現状というのは馬鹿げたことを書いているときは、馬鹿げていると指差して哂ってあげないと誤解されてしまう環境下にあります。
なので、皆さんが存じ上げてる通りほんとはもはや哂う必要すら無い夕刊紙なんですが、巨人ファンの義務として、蔑まれて当然のバカだとあざわらっておきます。
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虎党150人「ふざけるな」満席で入れず
<広島2−4阪神>◇14日◇金沢
14日の広島−阪神戦(金沢・石川県立野球場)で外野自由席のチケットを持っているファンが満席のため入場できず、主催者側が急きょチケットを払い戻すという異例のトラブルがあった。
発表されたこの日の入場者数は1万3615人。金沢での広島−阪神戦は11年ぶりの開催で、内野指定席は前売りから売り切れ。外野自由席6000席に対し、前売り段階で5289枚のチケットが売れていたという。主催の北国新聞社は午後2時から当日券を発売し、180枚売れた時点で「これ以上売ると入れなくなる」と判断。午後5時前に発売を取りやめた。
しかし、開門と同時に入場したファン、応援団が席に荷物を置くなどで、チケットを持っている人全員が入らないうちに超満席状態になってしまった。圧倒的に阪神ファンが多く、黄色に染まった。外野は芝生の自由席で前売りは大人1700円、子ども700円。当日券は500円増しの大人2200円だった。結局、当日券150枚を払い戻すことになり、100人以上の行列ができた。
地方球場での開催の上に予想以上の虎フィーバーが重なった形。ファンの一部からは「仕事に区切りをつけてきているのに、ふざけるな」と怒声が飛ぶ場面も。同新聞社の山本事業局長は「こういうことは初めて。予想外の事態です」と対応に追われていた。
[2008年5月15日8時45分 ニッカンスポーツ]
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金沢での珍事を地方興行の教訓とすべし
トラ人気の拡大と主催した地元メディアの不慣れがもたらした珍事と言えるだろう。14日、北陸・金沢であった広島−阪神戦で、外野自由席券を購入していたにもかかわらず入場できなかったファンが続出、警備員らを取り囲んで怒声を浴びせる騒動が起きた。
主催者の説明では、収容人員6000人に対し、約5500枚を発売。スペースには余裕があり、払い戻しの失態を招いた原因はファンのマナーにあるとした。が、外野はスシ詰め状態。言い分には一理あるとしても、余裕があるようには見えなかったのも事実だ。
興行に詳しい事情通氏は、6000人に無理がある。収容人員はせいぜい4000人…と指摘した。外野は黄が大多数。阪神が金沢で試合をしたのはブーム到来前の7年前。実数発表でない時代の前回中日戦は、観衆が15000人とされてはいるが、恐らく今回ほどの大入りではなかったはずだ。某球団関係者によれば、日本人の体格は昔に比べると格段に大きくなっており、自由席券を収容人数通りに発売すれば、対応できない事態が起こり得る…とも。今回がまさにそのケース。いずれにしても、ノウハウがあれば避けられた騒動と言えそうだ。
そもそもプロ野球は地方での試合そのものが減っている。景気の減退と施設の未整備などが主要因とされるが、築30年の石川県立野球場もご多分に漏れず老朽化が隠せなかった。施設が狭く、一部報道陣はモニター観戦を余儀なくされるほど。それでもやはり、人気拡大につながる地方開催は欠かせない。プロ側には興行を育てる責務もあろう。6月に中日−西武、8月には巨人−横浜戦を控える金沢に限らず、地方全体の教訓となれば今回の騒動は意味を持つ。
<2008年5月18日 スポーツニッポン 取材ノート>
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- 事務局に通報しました。
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