開幕戦の感想
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DIME
2007年03月30日 23:46 visibility67
巨人ファンである私がこういうことをいうのは失礼というか嫌味に取られかねないのかもしれません(先にお断りしておきます)が、今日の試合はやっぱり1塁側〜ライトスタンドが青く染まっていることがまず第一印象でした。
やっぱりいいですね、ホーム球団のファンがいっぱい集まってるのは。青ポンチョもあれは配ったのかな?いい感じでしたよね。
観客数は28215人ということです。去年の横浜のホーム開幕戦は17312人(対中日4/4)、最初のハマスタ巨人戦は14898人でしたし、間違いなく去年よりいいスタートと言えるはず。この調子で頑張って欲しいなぁ。
試合についてですが、ひとまず最初の10試合での個人的観戦ポイントとしては「下位打線が機能するか」になるのかな。
捕手である阿部慎之助を今(6番)以上の上位に置くのはどうかと思うし、かといって7,8,9番が今日のような調子ではあまりに打“線”として問題がありすぎる気がする。
4回の連続本塁打の後に阿部が出て小坂誠が送って1死2塁の場面から鈴木尚広、内海哲也と続く。内海哲也はまだバッティングが良いからマシだとはいえ、他の投手だとすればはっきりいって小坂誠に1死もらったほうがありがたいというのが相手の本音ではないか。
センターラインの守備力を固めるという意図は理解できるが、やっぱりDH制のないセ・リーグにおいて投手も含めて3人までが打撃に目をつぶるような打線であるのは厳しい。
確率的に本塁打以外の長打が絡んでも2本or3人、単打なら3本or4人は続かないと1点は取れない。実質上6人しか計算できない打線では得点できる可能性を見い出すのは中々難しい。今日だって3点はいずれもソロホームラン、タイムリーでとっていないことは忘れてはいけない。
もちろん今日の試合だけで結論付ける気は無いし、たかだか1試合で語る愚はわかっているつもりだが、どうしても不安になってしまう出だしだったことは否めない。開幕10試合程度で見てみたいのはとりあえず下位打線ってことになるだろう。
あと那須野は絶対に打っておかなければならない投手だった。今日はロングリリーフだったので次回登板がこの連戦であるかは微妙だが次は打っておかなければ、これがこの3連戦内でのポイントかな。
- 事務局に通報しました。
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