山本賢寿という投手。
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DIME
2006年09月16日 09:26 visibility3604
契約予想やドラフト予想にあわせて、巨人のドラフト・育成戦略の不明瞭さについて考えてみたいと思っています。
今日はその外伝的な意味で一人の具体例:山本賢寿投手について考えてみたいと思います。
そもそも巨人ファンであったとしてもこの山本投手の名前をどれだけの人が知っているでしょうか。データを出すと実働期間2年(2004-2005)、1軍登板無し、2軍での通算成績は2年間で20試合に登板して通算2勝1敗、防御率4.07。
実働期間でもわかるとおり、たった2年で解雇されています。2004年入団選手全71名のうち、2005年オフまでで解雇されたのは3名、吉田幸央(ヤクルト)、栗田雄介(オリックス)、山本賢寿(巨人)です。このうち吉田に関しては2004年シーズン途中に異例の形で退団していますので実際のところは2003年度ドラフト指名者71人中2年で解雇されたたった2名のうちの1人となります。
それがプロ野球界のためなのかどうかは別の話として、現在プロ野球の間では「高卒なら4年、大卒なら3年はプロで面倒を見るものだ」という考え方があります。そういう意味ではこの山本の2年での解雇というのは非常に例外的だといえます。
当然のごとくそこから球団への批判が生まれ、球団の選手に対する姿勢が批判されることになります。具体例として2つリンクをあげておきます。
※文字数が多すぎるせいかリンク張れてません、コメントに加えておきましたのでそちらで確認お願いします※
ここで指摘されていることはもっともなことで、「あの球団はすぐに選手を解雇する」という評価が定着するのは球団にとって大きなマイナスになります。
リンク先ではいずれも「即戦力が即戦力にならなかったらさっさと解雇してしまうんだろう」「あまりに早い解雇にこの球団のビジョンの無さを感じる。」とたった2年で見極めてしまうのは早すぎると書かれています。この点は確かに私も同感です。
しかしこの山本投手ですが、1年目に怪我をしているというのが非常に気にかかりました。なぜなら他の2投手の解雇理由はいずれも「健康上の理由」或いは「肩の故障」だったからです。
そう考えると同例の山本投手だけが、1年近く棒にふるような大怪我をしていながらも、解雇理由に怪我があげられていないほうが不自然に思えます。なので改めて彼の成績を振り返ってみたいと思います。
ただ私は山本投手が投げている姿を正直なところ覚えておりません。04・05年は2軍の試合をあまり見に行けなかった時期なので。たぶん1回ぐらいは遭遇しているのだと思いますが。なのでレコードブックから彼の成績を改めて拾ってきました。
上記のデータではわざと一般的な表示として書きましたが、私は投手を評価するときに勝敗数や防御率だけで見るのは間違っていると思います。私が重視するのは、奪三振率・与四死球率・被本塁打率で、その次に防御率です。3つの率は簡単に言えばその投手が1試合(9回)投げたときに三振・四死球・被本塁打を平均いくつずつ記録するかという率だと考えてください。
※先に断っておきますが該当シーズンが2シーズンしかなく「各シーズンの成績が怪我前・怪我後の彼本来の実力を正確に反映しておらず、偶然そのような数字が出ていただけ」
という可能性まで考えると他シーズンが存在しないため議論になりえないし評価のしようがないのでその可能性を除いた場合です。
2004年
山本賢寿:10試合登板、38.2イニング、自責点18、奪三振率7.22、与四死球率1.40、被本塁打率2.09、防御率4.19球団全体:99試合、874.2イニング、自責点411、奪三振率7.19、与四死球率4.22、被本塁打率1.07、防御率4.232005年
10試合登板、10イニング、自責点4、奪三振率9.00、与四死球率7.20、被本塁打率2.70、防御率3.60球団全体:96試合、848.2イニング、自責点382、奪三振率6.35、与四死球率4.34、被本塁打率0.88、防御率4.05数字を見てきたときに先に述べた「武器」と「欠点」が見えてきます。与四死球率1.40というのはチーム平均から比べても非常に少なく、「与四死球率の低さ」こそが彼の「武器」、スカウトに評価されたポイントであったのではないかと推測できます。
先日からの姜建銘投手の活躍においてもいろんな報道などで指摘されてるように「四死球が少ない」ことはそれがそのまま好投手となる条件ではないにしろ、好投手となりうるだけのひとつの「武器」であることはお分かりいただけるかと思います。
年度・イースタンと1軍というレベルの違いがありますが、参考までに簡単に手に入る今年のセリーグ(9/15現在)のデータで与四死球率を見た場合に1.40以上の数字を残しているのは9名のみ、100イニング以上なげている先発タイプで言えば石川、上原、黒田のみです。川上:2.01、井川:2.49、内海:2.60となっています。またリーグ全体での与四死球率は2.91です。
与四死球率1.40が傑出した数字であるのがわかっていただけるでしょうか。
しかしながら欠点も見えてきます、それが「被本塁打率の高さ」です。俗にいう「一発病」のある投手であるということになってきます。山本投手の場合、他がどれほどよくても取り返しがつかないんじゃないかと思うほどこの欠点は大きな数値になっています。
2004年の被本塁打率は全体で2番目、最も悪かった木村投手はその年に解雇されています。2005年も同じく2番目ですが同じように最も悪かった平岡投手は育成選手としての再契約となってます。
また2004年の巨人2軍全体の被本塁打率は1.07、2005年は0.88となっています。
以上からこの被本塁打率は投手評価において重要な要素であることと、2年連続して被本塁打率2.00以上というのは突出して悪い数字であることがわかると思います。
防御率だけ見ればけっして悪いものではないものの、これは本塁打を浴びたときに走者がいないことが多いだけです。(何故走者が居ないことが多いかというと前述の四死球の少なさで出塁を許すことが少ないことに関連してきます)
もちろん「走者をためて本塁打を打たれる投手」より、「走者がいないときに本塁打を打たれる投手」のほうがいいのは間違いありません。
しかし「本塁打をあまり打たれない投手」のほうが優れているのはいうまでもなく、上記のような主張は「一定以下の被本塁打率」を前提としています。
この場合被本塁打率がチーム平均の倍近くと突出している山本投手に関してはそういう議論にはなりえないというのが私の考えです。
こちらも同様に今年のセ・リーグ(9/15現在)のデータで見ると被本塁打率が2点を越えているのはわずか5投手、いずれも登板イニングは50イニング以下と1軍に定着していません。
リーグ全体の被本塁打率は0.92なので2点を越えるのはやっぱりこちらでも突出して悪い数字になるでしょう。
以上より、私の見立てとしては山本賢寿投手の「武器」は「与四死球が少ない」、「欠点」は「被本塁打が多い」ことであったと思います。
一行評価的に言えば「球威がなく被本塁打数は多いものの制球力の高さで与四死球が少ないため総合的に失点が少ない投手」と言ったところでしょうか。
そして怪我によって彼のデータは変わってきます、武器であったはずの与四死球率が悪化したにもかかわらず被本塁打率は変わらないままなので「見るべき所(=武器)がないにも関わらず突出して被本塁打率が高い投手」になったのです。
この数字であれば解雇もやむをえなかったと思います。数字で見る限り怪我によって投げられなくなったわけではありませんが、怪我によりプロレベルの投手としての能力を失ったのは確かですから
他の2投手と同じく「怪我による解雇」であると考えるのが妥当だと思います。「野球ができるほど」は回復したのでしょうが「プロで活躍できるほど」までは戻っていません。
彼の場合は「突出した武器」と「突出した欠点」を持ち合わせていた数値的に非常にむらのある選手でしたから指名した側も大きく化ける可能性があると判断したのだとすれば
突出した武器だけが消えて突出した欠点だけが残ってしまっては評価が一気に低下するのは仕方のないことだったでしょう。
※ただ個人的にはこの被本塁打率の数字ではもし仮に怪我なくすごしていたとしてもすぐに解雇されていたのではないかと思います。
被本塁打率の高さというのは簡単に修正がきくものではないので(本塁打を打たれやすい理由は投球フォームがタイミングを合わせやすかったり、変化球が抜けやすかったりと根本的な問題であることが多いため)上にも書いたように解雇されるときに重視されやすいデータです。
2年連続チームワースト2位ってのはたとえ怪我がなかったとしても順当に3年経ったときに解雇になる可能性は高く、いくら他にみる部分があったとは言え「被本塁打率の高さ」が欠点である投手を指名・入団させたこと自体が間違いに思えてなりません。
どっちかというとスカウトの見る目を疑いますね。
んでもう1点考えておかなければならないのが、怪我はチームの考え無しの酷使によるものなのか?ということです。
上記サイトにも「1年目から2軍のローテーションでフル回転だよ。高卒よりどう見ても見劣りするのに、プロのローテーションを1年間守れるハズないだろうに。やっぱり、肩を怪我してしまった。」とありますし。
んで2004年の登板10試合というものを改めて拾ってきました。ちょっと見にくいかと思いますが。
日付 相手 イニング 打数 安打 自責点 被本塁打 状況
3月31日 ロッテ 2 6 0 0 0 7回裏、中継ぎ投手4月20日 日ハム 1 6 3 3 1 8回裏、完了投手4月25日 ロッテ 3 13 5 3 2 3回裏、中継ぎ投手4月29日 湘南 1 6 3 1 0 9回表、完了投手、4点差終了のためセーブなし5月4日 西武 3 15 5 1 1 4回表、中継ぎ投手5月13日 ロッテ 7 27 4 2 1 先発投手、1敗、通算1敗5月25日 日ハム 5 20 5 3 3 先発投手、勝敗つかず6月12日 湘南 5 21 7 1 1 先発投手、1勝、通算1勝1敗6月22日 湘南 7.2 34 7 0 0 先発投手、2勝、通算2勝1敗6月29日 ヤ 4 21 7 4 0 先発投手、勝敗つかず※シーズン全体の記録は上のほうにあります。
開幕当初は中継ぎでの起用、5月中旬から1ヵ月半先発投手として5回登板したあと6/29からは登板無し、怪我によるものと思われます。
この間中継ぎの頃は短くても4日以上は間を空けて登板、先発になってからは1週間以上は必ずあいています。
ちなみに6/29の試合が巨人の55試合目、イースタンリーグの場合は規定投球回数は試合数*0.8となっています(1軍の場合は試合数*1だが育成などの観点からイ・ウでは少ない)ので55試合目までで44回、山本は38回2/3となっています。
この年は99試合ですから単純計算で年18試合登板ペース。イニングに直しても72イニング(規定投球回は79回)です。
あとは解釈の問題だと思いますが、規定投球回とはご存知のとおり防御率など率タイトルを考える場合に、イニング数が少ないために率が良い投手を除外するため、チームの中心投手として投げてさえいれば普通このぐらいのイニング数になるだろうという想定で設定される足きりラインです。
それより若干とはいえ下回ってさえいる投球回数の山本投手はけっして「酷使」といえるほどの起用ではないと思います。
開幕以来ほぼずっと登板機会があったのは間違いないでしょうが、むしろ1回の登板の後にはしっかり休息をいれているように見えます。
いくら1年目とはいえこれぐらいが肩を壊すような登板感覚ならばプロ野球のほとんどの投手は肩を壊しちゃうと思います。
ちなみに体の線が細いか太いかは投手としてのスタミナに関係のないことは前田幸長などを見れば明らかです、人間の体質は人それぞれですからそういう見た目で判断するのは間違っているでしょう。
壊した後で彼はこのペースでやっていける投手ではなかったのだっていうのはただの結果論に過ぎないと思います。
少なくとも登板間隔を見る限りは投げすぎにならない程度に配慮されていたのではないでしょうか。
これで壊すのであるならば「投手」を職業にするには向いていない、個人の資質の問題でしょう。
ちなみについでですが、2005年の同様のものもあげておきます。
日付 相手 イニング 打数 安打 自責点 被本塁打 状況
5月8日 湘南 1 5 1 0 0 8回裏、完了投手、5点差負けでの登板5月11日 ロッテ 1 4 0 0 0 9回表、完了投手、5点差負けでの登板6月5日 湘南 1 4 1 1 1 8回裏、完了投手、2点差負けでの登板6月9日 ヤ 1 4 1 0 0 8回裏、完了投手、7点差負けでの登板6月12日 西武 1 4 1 0 0 9回表、完了投手、9点差リードでの登板6月25日 湘南 1 5 1 1 0 9回表、完了投手、3点差負けでの登板7月30日 日ハム 1 4 1 1 1 8回裏、完了投手、6点差負けでの登板8月17日 湘南 1 6 1 0 0 6回裏、4点差負けでの登板、他責失点18月28日 西武 1 7 3 1 1 9回表、完了投手、11点差リードでの登板9月3日 ヤ 1 5 1 0 0 9回表、完了投手、5点差負けでの登板
最初にレコードブックを見たときに10試合登板にもかかわらず「完了」が9つもあるのでおかしいと思いました。
ご覧いただければわかるとおもいますが、敗戦処理投手、それも完全に壊れた試合での最後の登板ばかりです。
正直この記録を拾いながら山本投手はどんな気持ちでこんな場面でばかり登板していたのだろうかと思うと涙でそうになりました。
それはおいといて、こうやってみると単純に数字だけでは判断できない部分が浮かび上がる気がします。
各登板はいずれもプレッシャーがかからず自由に投げさせてもらえるような場面ばかりだったということです。
プロ野球の試合を見ていればわかると思いますが相手打者のほうもこのような試合の趨勢が決まったあとの場面では意気込みが違ってきます。
2005年の数値の奪三振率の高さや防御率の意外な低さもこれで説明がつくと思います。
奪三振率が高いのは相手打者もそういう打席では積極的に振りに来るからだし、走者がでたりしても今更1点をとったりするような戦術を積極的に仕掛ける場面でもありませんから淡白な攻めが多く、失点は低くなるでしょう。
それにしてもこんだけ登板状況が限られているのはあんまりだと思いますけどね、
山本投手側にもそういう状況限定の登板から復帰できるほどの結果を残せていない(被安打0に抑えたのは2試合目のみ)という理由もありますが。
また意外と球団側もシーズン最後まで試合に登板させて見極めようとしていることも確認できます。
改めて山本投手の数字を見ると私の結論としては「2年目での早い解雇となったのは怪我によるもの、その怪我も球団側にあまり落ち度はない。また怪我がなくてもこの数字では活躍は難しく早晩解雇だっただろう」というものになります。
しかしながら、こうやってたった2年で解雇されるのは世間的には評価が悪くなり、
特に巨人という球団は批判者の多い特性から怪我による解雇ではなく長期的ビジョンにかけた不可解な解雇と見られる危険性が高い。この点を球団側にはちゃんと認識して欲しいものです。
個人的には「1年目からしっかり評価して切るなら切る。そして切られた選手は下部リーグ(独立リーグなど)で再度チャンスをうかがう。」という形のほうが球団にとっても選手にとっても健全でありますし、
野球界全体の活性化にもつながる(=その分支配下枠が空き、多くの選手の入団につながる)し、見込みのない選手であっても数年間は年俸を払う実情は経営的に無駄金ですから良くはないと思います。
最初に触れたサイトをもう一度ご覧いただければわかりますが、プロ野球界では「3年目」での解雇が目立ちます。このうち何名かの選手評に「怪我」という文字があります。
山本投手のように入団後に大きな怪我をしてろくに投げることもできなくなり退団する投手は非常に多いです。
このような投手を慣例だからといって見込みがなくとも3年or4年間は解雇しないというのが本当に選手当人のためなのか?って気もします。
まだ年齢的に早いうちに次の道に進ませるのも責任の取り方の1つではないでしょうか。
そのために「契約金」という制度はあるわけですし、金銭的な保証は契約金で行っているのですから時間まで奪う必要はないのではないでしょうか。
もちろん選手側からすれば1年でも長くプロでいたいと思うのは当然でしょうが、多くのプロを目指した野球選手が「実力不足」でプロにすらなれないように入団後に「実力不足」になった選手にもうプロは無理だと提示するのはおかしいのでしょうか。
Jリーグなどでは(サッカーは野球より選手寿命が短いこともありますが)そのような形がうまく機能していると思います、見習って欲しいものです。そのためにはまず野球もプロを頂点として1つの組織としてまとまることが必要なのでしょうが。
ただ現実として他球団がそうやっている以上それに倣わずに我が道を行くのは(仮にその道が正しかったとしても)評価は受け辛いものです、選手側からすれば評価に関わらず一定期間の雇用が保証されているほうが良いわけですし。
また逆にそのような再チャレンジの道が存在しない現在のプロ野球界では選手を早めに見切ったとしてもその分の拡充をする方法がFAか外国人選手獲得にしかないのが実情です。
他でのバックアップの薄さという多くの球団で簡単に解雇できない理由となっている現実が存在します。
そういう現実のシステムにあわせずにやっているツケが最近の巨人選手層の薄さにつながっていると思われます。
山本賢寿投手を例にあげた時点ではもっと巨人の育成戦略の短絡さを指摘するつもりでしたが、数字を出してみたところ当初の予定とは違ってしまいました。
もちろん山本投手の場合がこうだっただけで巨人は毎年のように「2年で解雇」をやらかしてますので(2004オフに入野、2003オフに石川)育成戦略がけっして短絡的ではないとも思えません。
それにチームの「支配化選手の実力評価」は適正であったとしても
「2年で落第評価してしまうような選手を連れてくるスカウト」の実力には疑問符がつきますし、「早く解雇することによる風評被害を想定していない」ことは問題であるのは変わりません、去年の福井投手という実害も既に生まれています。
ベテラン選手の比率が高いことが支配下登録選手枠の圧迫を招き、結果として若手の早期解雇や育成選手への移行(これに関しては巨人のようなやり方を他球団も積極的に行うほうが望ましいと思いますが)につながっている気がします。
早急にこのアンバランスを是正する必要があるでしょう。
上に書いたように、ダメだと見極めがついたら年数に関わらず通告する姿勢は個人的にはけっして間違っているものだとは思いませんが(事実上の最低契約保障が日本のプロ野球からハングリーさを奪っているのは明らか)ネット上を見てもわかるとおり少なくともその印象はファン視点からは相当悪いです。
ファン開拓や育成を考えるのであればそういう部分に関しても考えて欲しいものです。
なんだか暇つぶしに書き出したものが予想外に長くなってしまいました、やっぱり文章を書く才能がないのは間違いなさそうです。
こんな冗長な文章を最後までお付き合いいただきありがとうございます&文才なくてすみません。
最後にはなりますが山本賢寿投手はオーストラリア行きを模索するなどプロ野球選手としての道を模索しているようです、巨人の評価やトライアウトでの他球団の評価(と同列に書くのも恥ずかしいですが私のような素人の評価)などを吹き飛ばすような活躍を一巨人ファンとして応援しています。
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