【サッカー　甲府】　後援会　納会　交流会　冬馬くん（12月１５日）

　新静岡から乗ったバスはわずか3名の客をのせて出発。この路線バスに乗るのも久しぶり。乗り物は空いているのにかぎるのだがここまですいていると廃止されないか少し心配。今までの経験だが両手に余る乗客をこのバスで見たことがない。

10時10分に目的地に到着。予定より10分も早着。快晴なのに風が強いのには辟易。先週に続き甲府はいい天気。

プラザに寄れば、Ｓ店長が電話接客中。話を聞いていると、国立準決勝、決勝のバスの申し込みらしい。

「お客集まってるの？」と問えば、

「予約が５００名」って。ひょえ～～～～～～～～～。

こちとら、まだ準決勝のチケットすら買ってないのに。

「で、広島行くの」

「ええ、カキ食べに。ついでにサッカーがあるらしいからそれもみてくる」

「ついでなんだ」

「ぅん」

予定調和の会話も面白い。

「決勝が、甲府対大分だったら面白いのに」

「でもNHK的には華がないカードだよ」

「だったら仙台対鳥栖」

今年の天皇杯はJ2のオリ１０が4チームも残ってる。

「Iさん（クラブの広報・グッズ担当）もう天皇杯記念Ｔシャツ発注したのかな」

「さぁ？でも29日だともう業者休みだし」

「手書きで天皇杯って書いて、街のTシャツ屋に頼もう。高校生の文化祭みたいに」

バカ話で盛り上がるのも天皇杯ベスト８だから。

そうこうしてるうちにまた電話。無駄話で威力業務妨害になってもいけないので、ステッカーを購入し退散。

午後は、かいてらすに移動し、後援会の納会に参加。

後援会の納会も参加者が少なく十数名。

それでもクラブから輿水社長、今泉本部長をお招きし、挨拶と意見交換。

そう目新しい話もなく、まだ補強をどうこうって言う話もなかったのは仕方なし。

若干、恨み節に聞こえたのは日程の話。Ｊ1が土曜開催になって、集客、シーズンパスが売りにくくなった。山梨はまだ完全週休2日になっていない。地方クラブの悲哀ってやつ。個人の医院なんかも、やはり土曜開催なのでちょっとという声。

後援会も停滞気味、会員からは活動が見えないという声も。HPも滞り気味だし、ブースも閑古鳥（失礼）

当然、来季に向かっての活動も視野にいれた意見交換。

そして、新スタジアム建設、県議会で議員さんから質問があったらしいが、近くない将来の課題。

納会のあとは、交流会。少し増え二十余名ほど。

交流会の司会は神部冬馬くん。特に進行表もなく無茶振り。それでもMCの経験豊かな冬馬くん、懲りもせず、そして怒りもせず笑顔で進行。

後援会からのプレゼントのじゃんけん大会。サイン色紙やサイン入りカレンダーは私もサインもらい集めた一人ですからコレは固辞。天皇杯決勝のチケット（自由席）をいただきました。

恒例、冬馬くんのミニライブ。この日は音響機器もなく本当にナマウタ。

たおやかな歌声に聞きいってしまいました。

そして散会。いつもは納会が終われば冬休みになりますが、今年の挨拶はまた来週。

冬馬くんも応援に来るって。

そして告知、応援にはサンタ帽持参のこと、おふざけではなく、天皇杯楽しんで応援しようとの趣向。

もうサンタ帽は買ったし、準備万端。

夕方5時になれば外は真っ暗。善光寺駅まで歩きそこから身延線。帰りの道中は４時間半かかりましたとさ。