【サッカー 福島】 田んぼサッカーはいかがなものか

東北新幹線は、はやぶさ5号の仙台着は9時51分、大宮の次が仙台。郡山も福島も通過する新幹線は気持ちいい。はやぶさはやてが運転開始して相当年経つが、実は仙台までノンストップの列車は初めて。全席指定ということもあり少し敷居が高かったが、使ってみれば快適の一言。

仙台で乗り換えた利府行。終点利府駅では見知った顔がちあらほら。

 

宮城県サッカー場はに来れば雨が降り出す。11時から、B面で常盤木vs日体FCのなでしこチャレンジジーグを行っており少し観戦。

雨でボールコントロールが効かないのか、止まってしまうボールに皆手を焼くが、それでも常盤木学園のペースでゲームが進む。

11時半すぎ、ふと、我に返り、見ればダンマクを貼っている最中。いささか慌て、レインコートを着て、作業に加わる。

12時開門、雨は本降り。本降りどころか集中豪雨と見まごうばかりの土砂降り。まさかこの中でゲームをやろうとは。

サッカー場A面は雨により水溜りができる。センターサークルから右にかけては、30m×10mの幅で広大な湖が出現。各所で、水たまりができサッカーをするどころの騒ぎではない。

でも、それをやるのがJFLクオリティ。

 

ゲームと言えば、ボールは転がるものであるとは固定観念にすぎなかった事を確証する。けったボールが止まる。選手が足を取られて滑る。こける。

ロングボールを多用するも、どうもボールが納まらない。

最悪のコンデション、この様な中サッカーをするのは、観客にも失礼極まりない。もしJ1リーグでこのような場所でゲームをしようものなら、総スカンをくらう。

その中でも、吉濱ヘッドでゴールを狙うも、枠外。

途中出場のファビオもあの状況ではどうこうコメントもしようがない。

結局のところ、スコアレスドローで終わる。

ゲーム終了後雨が上がる。遠くでは、雲の切れ間から薄日がさす。まるで2年前の塩釜戦のよう。あの時も雨がひどく、それでいて試合終了後雨があがった。

 

B面のチャレンジリーグ会場ではそれほど水たまりができたということはなかった。だったら、所詮450名の観客、B面でやればよかったとは終わってからの繰り言。

 

内容のない観戦記、それは雨で酷い目にあったことしか記憶に残ってないから。

 

終わってから、冷えた体を暖めに温泉へ。そして、駅へと送ってもらう。利府だと本数が少ないから、本線上の岩切に。

そこで、東北本線運転見合わせを知る。見合わせは13時過ぎから。JRも止まるほどの豪雨。よく開催したよと思うことしきり。

 

 

 

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