野球には関係ない上に長いので暇な人だけ見て

  • taka
    2007年08月05日 11:12 visibility138

想像してみてください。

もし、あなたが自分の体重を自由に
コントロールできるようになったら・・・

好きな服を着たいだけ着れて、
食べたいものも遠慮なく食べられるように
なれると思いませんか?

やせるために必要な情報が、全てここにあります。



お腹の脂肪を取るには腹筋?


よくダイエット特集でも組まれるのですが、
お腹に効く腹筋運動とか、二の腕に効く
トレーニングということが脂肪を取る方法
として書いてあります。


一度雑誌の言うとおり、お腹の脂肪を
取るために腹筋を集中してやってみて
もらいたいのですが、まず腹筋では
お腹の脂肪は取れません。

二の腕も同じです。


これは女性誌だけかと思いきや、
結構本格的なトレーニング誌でも

「お腹を引き締める腹筋トレーニング」

といった感じで普通に書かれています。


こういったことが常識のようになっているため、
ほとんどの人はお腹の脂肪を取るために
腹筋をするのが当然だと思っているし、
二の腕の脂肪を取るために当然のごとく
二の腕のトレーニングをしています。



もう一度言いますが、雑誌に騙されないでください。
これは真っ赤な嘘なので。





では、これから理由を説明します。


カロリーを消費するために一番必要なことは
一体なんでしょう?

人間は生きている限りカロリーを消費して
活動しているため、心臓が動いて息をしてさえいれば
「基礎代謝」という形でカロリーを消費します。

これがまず1つです。



もう1つは「活動代謝」という形で
カロリーを消費するのですが、その名の通り
体を動かすことでカロリーが消費されていきます。


この、体を動かすということは
一体どういうことなのかが
分かっていないと、無駄な運動を
いつまでも続けなければならなくなります。


体が動くとは、言い換えると
「筋が縮む」ことだと言えます。

筋が縮まないと体を動かすことができません。

要するに「筋を縮めることでカロリーを
消費して体を動かしている」ということです。





では、お腹の脂肪を取るために腹筋をしても
なぜ脂肪が取れないのか?


ものすごく簡単な理由なのですが、
それは、筋肉の絶対量が少ないからです。


たくさんカロリーを消費したいのなら
筋肉をたくさん動かさなければなりません。

筋肉の量が少ない腹筋をいくら頑張って動かしても
あまり効果がないことが簡単に分かると思います。


つまり、筋肉のあまりない腹筋を
頑張って動かしたところで、お腹の脂肪を
取るという結果には結びつかないのです。


二の腕なんかさらにひどいことになります。

いくら二の腕を頑張ってトレーニングしても、
腹筋以上に筋肉の量が少ないため、
脂肪がほとんど取れません。




では、一体どこを動かせばお腹や二の腕の
脂肪が効率よく取れるのか?


それは下半身です。

特におしり周りと、太ももです。


理由はもう分かりますね。

一番筋肉がついているから、
脂肪が使われやすいということです。


案外知られていないことなのですが、
脂肪を取るには必ずしも脂肪の
ついている部分を動かさなくてもいいんです。


基本的に脂肪は全身から取れていきます。


だからお腹のトレーニングをするよりは
下半身のトレーニングをしたほうが
簡単に脂肪が取れていきます。


これはほとんど誰も語らない情報なので
これを知らないでダイエットしている人の
99%が間違ったトレーニングを
していますね。


このことを知っているだけで
あまり努力しなくてもやせることが
できるようになります。


今まで腹筋をしていて、あまり脂肪が取れないな
と感じたことがあるのなら、それはあなたが
正しいです。


腹筋や二の腕のトレーニングもいいですが
(筋を縮めていることには変わりないので)
早くやせたいのならいつもより大股にして
歩いてみたり、階段を積極的に使ってみましょう。


もししっかりとしたフォームでできるなら
一番効果的なのはスクワットです。


文面上で教えることができないので
全員にお勧めはしませんが、
手っ取り早くやせられます。


できる人は試してください。

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