
最終節
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片野 寛理2014年11月03日 20:27 visibility14
昨日は、ARMY UNITEDと試合。
結果は0−2で負け。
勝つことで目標である8位になれる可能性があるなら
そこに向けて全力を注ぐ。
それが組織に、チームに所属しプレーする者として当然の姿。
良いシーズンにするのもしないのも自分たち次第。
最後だからという事ではなく…勝ちたかった。
昨日、普段なかなか公式戦に出られない若手の選手が残り15分くらいで出場した。
その選手のワンプレーが失点に繋がった。
それは2失点目だった。
きっと彼は
、TECOから”流れを変えてこい!”と言われていただろう。
、TECOから”流れを変えてこい!”と言われていただろう。
プレーも良くて、積極的に仕掛けていたからね。
試合後、みんなでご飯を食べている時に彼は”僕はあのシーンを忘れられないよ”と言っていた。
プロである以上、1つとして消化試合はない。
応援してくれている人、支えてくれている人、雨の日でも暑苦しい日でもスタジアムに足を運んできてくれる人、遠くから見てくれている人
そして、自分自身にとっても1試合の重み…1つの試合が持つ意味は大きい。
だから僕は彼に言った。
”引きずる必要はない。でも決して今感じてる思いは忘れちゃいけない。その思いが必ず君を成長させるから”と。
彼は今年のChiang Maiでのキャンプで、9kmくらいの山登りをした時に最後まで僕についてきた選手。
双子の彼らは、後期からPHUKET FCにレンタル移籍することになっていたが
その時ちょうど彼はケガをしていたため、片割れだけ移籍し試合経験を積むことになった。
”今年は試合に出たい”…残った彼にとって相当しんどい日々だったと思う。
昨日の事が、いや、彼にとっては長い今年1年が良い経験だったと思える日がくると良いな^^
Thai PremierLeague 2014の最終結果
今年は11位。
20チーム、全38試合の長くタフなシーズンが終わりました。
(何試合出たのか分からないけど…笑)
応援、本当にありがとうございました^^
- 事務局に通報しました。
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