最終節

昨日は、ARMY UNITEDと試合。


結果は0−2で負け。





勝つことで目標である8位になれる可能性があるなら

そこに向けて全力を注ぐ。

それが組織に、チームに所属しプレーする者として当然の姿。



良いシーズンにするのもしないのも自分たち次第。

最後だからという事ではなく…勝ちたかった。





昨日、普段なかなか公式戦に出られない若手の選手が残り15分くらいで出場した。

その選手のワンプレーが失点に繋がった。

それは2失点目だった。

きっと彼は
、TECOから”流れを変えてこい!”と言われていただろう。

プレーも良くて、積極的に仕掛けていたからね。

試合後、みんなでご飯を食べている時に彼は”僕はあのシーンを忘れられないよ”と言っていた。

プロである以上、1つとして消化試合はない。

応援してくれている人、支えてくれている人、雨の日でも暑苦しい日でもスタジアムに足を運んできてくれる人、遠くから見てくれている人

そして、自分自身にとっても1試合の重み…1つの試合が持つ意味は大きい。

だから僕は彼に言った。

”引きずる必要はない。でも決して今感じてる思いは忘れちゃいけない。その思いが必ず君を成長させるから”と。

彼は今年のChiang Maiでのキャンプで、9kmくらいの山登りをした時に最後まで僕についてきた選手。

双子の彼らは、後期からPHUKET FCにレンタル移籍することになっていたが

その時ちょうど彼はケガをしていたため、片割れだけ移籍し試合経験を積むことになった。

”今年は試合に出たい”…残った彼にとって相当しんどい日々だったと思う。

昨日の事が、いや、彼にとっては長い今年1年が良い経験だったと思える日がくると良いな^^



Thai PremierLeague 2014の最終結果 



今年は11位。

20チーム、全38試合の長くタフなシーズンが終わりました。
(何試合出たのか分からないけど…笑)

応援、本当にありがとうございました^^








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