
違った視点からサッカーを学ぶ
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片野 寛理2014年11月13日 05:20 visibility26
今週からJFAのC級コーチングライセンスを受けに来ている。
場所はBangkokにあるBangkok Glass FCのHome Stadium。
受講生はタイ人が10名で、日本人が7名。
今日で3日目が終わった。
講義と実技が1セットになって午前と午後にある。
講義では、テキストの内容に加え、若杉さんの実体験を話してくれるから面白い。
昨日は、元日本代表GKコーチで、現在はChonburi FCでGKコーチをしている加藤 好男さんに来て頂き、Brazil World Cup 2014のデータを元に、現在のGKについて話をしてもらった。
もちろん話は、選手の立場ではなく、指導者の立場として選手もしくは子供たちの事を考えながら聞くから、いつもと感じ方が違う。
余談だけど…
サッカーは、1人1人のプレーを”ここからここまで”って区切るのは難しい。
でも、ちゃんと個人のデータはハッキリと数字として出されている。
その数字が意味するもの、またその数字を裏付けるものが出てくる。
好男さんの話は、とても興味深かったなぁ〜。
ちなみに今は、明日の指導実践に向けて指導案を書いている最中。
でも、日本サッカー協会とタイがコラボして、こうした活動をしている事をみんなに伝えようと思い…
急遽、BLOGを書くことにした。
(決して疲れたから、気分転換するために書いている訳じゃないよ。笑)
これは本当に素晴らしい事だと思う。
こういう活動をしていく事で、アジア全体のサッカーのレベルが上がっていけば
回り回って、日本を強くする事にもなると思うし
それは間違いなくWorld Cup 優勝に向かう力になるよね!
もし、僕が育成年代を指導し、人としても選手としても良い形で成長していけるようにタイの子供たちに対して手助けできたら…
…そして、その年代の子たちが、やがてタイ代表でプレーするようになって代表チームが強くなれば、日本はもっと強くなろうとする。
そうやって、お互いが刺激し合える仲になれれば、日本のレベルはもっと上がるよね^^
タイへの恩返しと日本への期待を胸に…
指導案作りに戻ろうか…。
コーチングライセンスでの詳しい内容は、また後日に。
- 事務局に通報しました。
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