もう泣かない(横浜2012#3)

  • smiles
    2012年04月01日 20:31 visibility43

阪神2-6横浜DeNA(京セラドーム)

横浜DeNA、新親会社になってからの歴史的初勝利!!!

 

オープン戦の時は一戦必勝という意識でしたが、

公式戦に入ると、星勘定する思考が、頭をよぎりがちになるようです。

 

なまじオープン戦が良かっただけに、偉そうな思考に陥っていたようですが、

実際、開幕戦で打たれた関本選手に、昨日再び加賀を投入するという

荒療治により、

 

ベンチワークとして、加賀は中継ぎ起用するのだ、という方針を確認し、

チームはへこたれている暇はない、と、頬を張られた感じがしました。

 

すべては、熱いぜ!という意志の継続投入でありましょう。

失敗はつきもの、そこからどjのように前を向くか、という命題を

監督は何度も何度も諭してくださっている。

こんなわかりやすく、こんなにしかし実践が難しいことはない。

ですがだからこそ、シンプルに挑む姿勢が、ひとりひとり問われているのだ。

 

 

今日については、4回、先制点を得たことにより、

三浦が生き返ったわけで、

 

7回の5得点も、更に三浦へパワーが注入されたものだったように思う。

 

いわば、三浦自身が上手く給水できたような感じ。

 

黒羽根くんもよく頑張りました。6回の新井選手を打ち取ったリードは凄まじかった。

 

 

打線についても、この三連戦、

ことごとく先制し、安打数もことごとく上回ることができました。

 

今日もそのカギを握ったのは、2死から出塁の小池さんで、

目立たないようですが、きっかけを作る技を持っているようです。

 

チームが二度の盗塁を小宮山捕手に刺され、

パッと見は、オープン戦のようにうまくいかないなと感じ取ってしまうところですが、

5点目のスクイズ、そのあとの6点目の本塁生還など、

盗塁のみならずで得点できる、

技のバリエーションが増えていくことは大きい。

 

そこでさらに足封じと、左の能見投手、岩田投手と投げさせて、

盗塁封じに敵が走ったとしても、

小池さんや稀哲、ラミレス、渡辺直人など、

盗塁の代わりとなる右打者が生かされるようになる。

 

こういうことが昨年まで具体的にできなかったわけで、

できるようになったという見方ができるだけでも、

チームとしての大きな進歩と、可能性が見えてきました。

 

1勝1敗1分け。

 

冒頭に書いたような、星勘定するなら、

1勝2敗と見ていたのが、

今日の1勝によって、成績以上の希望や期待が抱けるようになってきました。

 

 

さあ、これで、いよいよ、ハマスタです!

 

京セラのファンのみなさん、本当にありがとうございました。

大いに勇気づけられました。バンザイ!

 

 

球団初本塁打 金城龍彦(7回、阪神岩田)

球団初勝利投手 三浦大輔(対阪神3回戦、7回2失点)

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