代走2枚替えと、じっくり継投(横浜2012#2)

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    2012年03月31日 22:10 visibility60

阪神3-2横浜DeNA 京セラドーム

 

試合の流れは、昨日と似たような感じでした。

違ったのは、仕掛けが早すぎるということか。

代打、代走のポイント起用が多すぎて、

9回に捕手の鶴岡を代打で起用せねばならず、になった点。

 

ですが、よくよく考えれば、

ラミレスに加えて、中村紀まで足に違和感がある状態では、

いざとなると代走で2名、使ってしまう可能性があるということなのですね。

 

ですから、選手がいるんだかいないんだかわからない、

という、変な状態にあるのでしょう。

 

投手陣については逆に、

じっくり継投になっている感じで、

昨年までなら、新井・城島というところで

篠原は交替だったでしょう。

しかしそれができない。

 

つまるところ、勝利への方程式にいたるイロハが

出来上がっていないのだ。

昨日の加賀然り、今日の篠原然り。

肝心なところで打たれてしまう。

それだけ、追いつめられたところでの起用になっているのもありますから、

擁護しませんが、戦略としては

尾花式ブルペンの継投大会は、間違ってはいなかったんだと。

早め早めでね。

 

ただそれをとやかく言うことではなく、

2日続けて、この、一時逆転を許す流れは、よろしくないなあと

思うのでありました。

 

球団初外国人投手先発 ブランドン・マン

球団初盗塁刺 黒羽根利規

 

梶谷がマークされているのがなあ。

 

そんなに阪神もうちをマークするほどでもなかろうに、

というくらい、びんびんに意識しているのがわかります。

意識しすぎです。特に和田監督。

 

カモを逃す手はない、というのはわかりますが。

ただ、この接戦を続けていきながら、

打線における、ポイントゲッターの復帰を待ちますか。

 

まだまだ、本当の力不足のようです。

 

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