ナゴヤ時空三連戦(横浜DB 第100話~102話)
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2012年08月21日 23:32 visibility50
第100話「ナゴヤ時空での抵抗力」
中日4-3横浜DB(8月17日 ナゴヤ時空)
「ナゴヤ時空、発生!」
神官ポーこと守道大監督の発声で
この時空が生じると、
勝てる気がしない、という錯覚に包まれて
敗れ去るわけですが、
負け方が違う。
途中まではリードを奪っていたわけで、
高城にもプロ初安打が出てもいたわけで。
ですが、
小林太のやはりもう一息もう二息っぷり、
立ち上がりとか得点直後とか勝ちを意識したイニングとか、
これらの諸問題を解決していくには、
決め球と化したシュートを狙い打たれた感が強くて、
かつ、
逆転された回はシュートしかなかったような感じ、
偏りがひどくて、
狙い打たれたかなと。
高城のリードの問題も少々あったかなと。
その上で、最終回の山井投手は、凄かった。
が、喰らいついていく感じで、スコアとしては接戦というところまで来ました。
第101話「タチムカウ」
中日4-3横浜DB(8月18日 ナゴヤ時空)
国吉も相変わらずだなあ、立ち上がりからだよなあと思いながら、
それでも6回くらいまではそこそこ粘れたわけで、
しかし、それ以上に岩田投手を打てず打てず打てず
で、岩瀬投手にも抑えられてしまって、
盤石と思われた9回の山井投手でしたが、
まさかのルイーズとか、
ミラクル森本とかで1点差に追い上げて、
鶴岡の二遊間の当たりが併殺打になって終わってしまいましたが、
ましたが、
昨日以上に、
追い込んだ展開。
負け試合をあと一歩まで追い込んだのと、
暫定ストッパー山井投手を追い込めたこと。
さらなる抵抗力が、増してまいりました。
敗れていますが、敗れ方がもう、違いました。
守道大監督に冷や汗をかかせることができたならば、
現状、せめてものところです。
102話「LORD OF THE SPEED」
中日0-1横浜DB(延長10回 8月19日 ナゴヤ時空)
ガタック加賀美の投球がハマった。
立ち上がり、良い当たりが正面を突くなどしていましたが、
それによってリズムもできたようで、
チェンジアップのえげつなさは、牛田のフォーク並み、だと凄いのですが、
どちらかというと技巧派で、
上背がある分、緩急で打たせて取る感じが通用したのだろう。
しかし9回被安打2って、
こちらが期待している最上クラスの結果を残し、
延長に足でつかんだ1点を、
山口が3人で抑えての、
対ナゴヤ時空連敗記録ストップも達成し、
守道監督に痛い痛い黒星を献上いたしました。
この3連戦、対中日とはいえ、
3戦とも1点差であり、
展開次第ではどうにかなる、のかな?という感じにしてくださいました。
チーム状態が上向きで、
と言いながら、この日ノリが抹消、梶谷復帰となった。
投手の育成モードが増しているので、
スコアも接戦に持ってきている。
負けっぷりも変わってきた。
その上で、この、ガタックの覚醒は大きかったな~
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