１敗・１勝・１分け（横浜DB物語　第９７話～９９話）

さて、お盆休みから明けまして、綴る日記です。

第９７話「不安定」

横浜DB１－３阪神（８・１４　長野）

全く見ていないので、

ニュースでその映像すら見ていないので、

書きようがありません。

筒香のライトについてケチがついたのと、

三浦に勝ち星が付かない展開になるのとが、問題なのでしょう。

となると、肝心な球団の看板選手が

看板通りの働きを成さなくなる、という弊害もあるのでしょう。

やはり生え抜きで看板選手は必要で、

その選手に結果が伴わないのは、

ファンとして面白くない。

三浦の勝ち星然り、

筒香のポジション然り。

頭の悩ませどころかもしれません。

第９８話「風は吹いている」

横浜DB１１－５阪神（８・１５　横浜スタジアム）

前日を踏まえて、筒香を一塁に置いたのはいいが、

好調の後藤がライトに回される弊害もあり、

それはうれしい悲鳴なのかもしれません。

打撃に関しては。

後藤の好調ぶり（バットの歌舞伎投げ含む）は驚くべきもので、

助けられている。

今月の救世主である。

筒香にも一撃が出て、ノリ神も一発。

三発出て、大量リードで、藤井の勝ち運が働いたわけですが、

いろんな理由で最初から５回までだったらしい藤井を替えての加賀が、

どうしてもこういう大量リード場面で投げさせるしかないのに、

それでも４連打で一死も取れない展開だと、

今後が難しくなる。

それでもこの日は、点を取られてもまた取り返し、の展開で、

終わっても、大量リードは変わらず、でありました。

珍しいことでして、

加えて、阪神の、不振ぶりが目立ちました。

選手個々も、それでいいのかい鳥谷選手、というくらいの、元気の無さで、

モチベーション落ちている気がしました。

藤井は当方の予定していた最低５勝のノルマを超える７勝目。

勝ち運がある。

第９９話「追いつめる」

横浜DB４－４阪神（延長１０回　８・１６　横浜スタジアム）

とりあえずは高崎の７回２死、

新井弟選手の同点弾で、

詰めの甘い高崎に、勝負運の弱さを感じました。

ここを抑えてこそ次の段階。

５勝で終わる投手になってほしくはない。

ただ、それまでの展開、

後藤の大活躍も含めて、

３点先行された試合も、よく追いついたものです。

試合スコアもそうですが、

一時的にひっくり返した辺りも含めて、

互角に近いところまで、

阪神戦に関しては、思ったところです。

また、このお盆シリーズ、ハマスタ自体も、

かなりの動員で、

この１６日は現地観戦したのですが、

とうとう、

阪神ファンより、

一塁側ベイスターズ側の方が、三塁側より

観客動員で超えているという現象を生み出しました。

理由はともかく、

こうなると、

一塁側に押し寄せてくる阪神ファンに

負けていません。

もう、

負け前提で見ていたとしても、

圧されて負けていない。

試合そのものも、勝ちを逃がしたわけですが、

それ以上に、

試合にしているわけで、

この先を見ないとわからないが、

抵抗力は更に増した感じがある。

ゆるやかにゆるやかに、力を増している。