「不満足」 横浜 戦その110

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    2012年08月29日 22:35 visibility40

横浜DB1-2阪神(横浜スタジアム)

 

今日については、

負けたことが不満なのではなく、

駒田徳広氏の解説を踏まえて言うのだが、

 

相手先発投手に対して、

幾度となく得点を挙げることができない、

スタメン野手陣の「全体の流れ」に欠けている、

技術と精度の不足。

 

そして、もしやすれば

スタメンを「与えられている(与えられてしまう)」若い選手に

それで満足しているんじゃ、

「ファンは納得しない」

 

という思いです。

 

不公平と思えるような審判の判定に

年がら年じゅう説明責任を求めているわけではなく、

 

そんなこと以上に、

 

チームが勝つためにどうすべきか、

何をやるべきか。

 

ダメだったときに悔しさを示すだけでなく、

ではどうすべきかと前を向いて

さらなる準備に力を込めること。

 

そのための精神論を中畑監督は言っていて求めていて、

 

あとは、ここ3年まともに行えていない秋季キャンプで

その「気持ち」を中心に据えて

 

「勝つための気持ちと技術を鍛える」

 

これを行いたがっているのだ、と、

駒田氏は語ってくださいました。

 

「監督は、自分が秋季キャンプで倒れるほどにチームを鍛えたがっている」のだと。

 

足りないのは単純にその部分だからな。

 

 

 

本日の試合について一番不満足なのは、

 

ここまで戦ってきながら、けが人を除いて、

野手で、

荒波にしても、梶谷にしても、筒香にしても、高城にしても、

 

どうして君がスタメンで使われているのか、

ここを考えてほしい。

 

君たち同様に、

ファンも耐え苦しみ忍んでいる。

 

時に罵声を浴びせたくもなりたくなるところ、

耐える。

 

石川一人を吊し上げるようにののしっていた時代とは違う。

 

この状況で、よく戦ってはいる。

 

ただ、今日も、一つの流れ次第では、

同点、または、勝ちにつながる試合運びが、

できたはずだ。

 

投手陣も、よく踏ん張っている。

いわゆる「落合理論」から言えば、

0点に抑えなければどうしようもないのかもしれないが、

 

相手もプロで、必死にやっていて、

 

その中で、今日もよくしのいだものだ。

 

ただ、悔しいが、新井良太選手は、いい選手だったということだ。

 

昨日の分を、今日、

阪神の若い4番に、がつんとやられた。

 

それを跳ね返す、さらなる打線に、なっていかないと。

 

選手がしくじるたびに感じている悔しさより、

選手が自身を不満足に感じるのと同様な不満足感を感じているのだよ。

 

 

もう、勝ちにいかないと。

 

明日は、負けられないではなく、

勝つための声援を贈ろう。

 

なにしろ、高崎だもんな。

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