「ミルフィーユとキヨシイップスと梶谷隆幸」 横浜 第112戦

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    2012年08月31日 22:42 visibility193

ここから先をドラマにできるかどうか、

5位との4ゲーム差については

昨日段階では「辛うじて残った残った」くらいに思っていて、

あとは、対読売、対広島の戦い方で決まるか?と

いう感じでしたが、

 

本日は、単純に小山という読売の若い投手を打てず、

しかもまた早打ちベイスターズ発動でした。

 

途中まで、本当に、1イニング10球ちょいくらいで

仕留められ続け、

 

それぞれの選手の特性より、

マイナス面ばかりが目につくありさま。

2失点目などはラミレス?荒波?

犠飛であれで荒波が行けず、一瞬の交錯で送球が遅れたのと、

それでも送球が届きながら高城の落球による2失点目。

 

打っても内村のセーフティバントがアウトになったり、

森本のスクイズがようわからんアウトになったり、

 

何か、よろしくないパターンでのぎりぎりのプレーで

自軍はアウトになり、

敵さんはセーフになる。

 

敵の絶対的セットアッパーの山口投手を攻めながら、

あと一本が出ず、

金城の投手ライナーや、

9回の古城選手(また彼か!)の好捕など、

 

なんというか、野手の控えなどについては、

うちらもそこそこそろえた感じしたけれど、

やはり、控えで敵には谷選手がベンチにいて使うこともなく終わるあたり、

控え層がミルフィーユケーキのように、

幾重にも似たような高い水準で

がたいのいい選手が多く、

 

うちらは身体周りも一回り小さい感じで、

 

ああ、これではね、と。

 

それと、

稀哲などに顕著なのだが、

ここで一発の場面で力むようです。

まさに、中畑監督の現役時代のある時期と一緒かと。

 

悪いこっちゃないんだけど、

ヒーローになりたいんでしょうけれど、

力んで、なれないんだな。

 

ここをみんなでカバーしないと。

今日はここぞでラミレスも不発に終わったし。

 

で、

梶谷については、ショートで使い続ける理由があるとすれば、

「渡辺直人がどこか悪いのか?」という推測もありますが、

それだけだろうな。

 

終盤、7回も、9回も、

代打すら出さない。

 

荒波は代打を出されるにもかかわらず、だ。

 

で、今日のここ一番で打てなかった梶谷を見て、

彼は、今風に言えば、

ああ、持ってないなあ、と。

 

ならば悪運のようなものはあるのかなあと思うと、

そういうわけでもなさそうで、

 

追いつめられても、結果が出ない。出せない。

 

筒香に見られるような、打撃におけるわずかな希望もなく、

1割7分じゃ、

黒羽根こそしのいでいるが、

昨年の細山田の方が、しぶとい分、打てる、と思う。

 

梶谷はコツコツ当てるというより、振り切ってしまうから、

 

とにかく打席で振ってくださらないと、話が始まらない。

 

それでも使っていただいているのは、

人が居ないからだ、と思いたまえ。

ここだけ育成感がぷんぷん匂う(高城はヒットの後、代走まで出されているわけで)のは、

厳しい試練だろうが、

 

乗り越えろ。

どんなにつらくとも、下を向くな!

 

 

それでも1点差で終えた結果だけを、希望として保とう。

ドラマにするんだ、するのっ!!!

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