Last4「ざんばら」

読売６－０横浜DB（６日・東京ドーム）

東京ドームへの現地参戦は昨日が最後。

レフトポール際におりましたが、

ま～～～とにかく球場全体が閑散としながらも、

レフトビジターは一杯でした。

最後の最後の最後まで、くじけずに声をあげ続けましたが、

ボッコボコ、フルボッコにされました。

ラミレスがスタメンから外れました。

もう、通算記録類の更新は無理でしょう。

それどころか、

相手が澤村投手なのに右優先のスタメン。

控えも右が多い。

いつからこうなったんだろう？

おまけに、直人と内村をひっくり返していて、

石川復帰をにらんでの内村ショート試行かと。

とすると、直人のスーパーサブ化をにらんでいて、

ここで藤田と直人をかぶらせてしまったような印象をいだきました。

これで勝てるわけがなく、

ブランドンの確変を祈りましたが、

初回からポンポン点を取られ、

連日のように村田先生に打たれ、

連日のように藤村選手にかき回される。

健二朗でも止まらず、

大原慎でもダメ押しされる。

とは言いながら、投手起用については、

使いつぶす感じを抱かない継投ですので、

本当の今の力がわかります。

よく６点でとどまったなあと。

そういう展開で、最後まで応援できたのは、

同じく悔しく思いながらの応援を続けたベイスターズファンのおかげです。

ありがとうございました。

「今季観戦で一回も勝ってない！」と

半ば呆れながら語るベイファンを少なからず２名見ました。

わかりますか！この気持ちが！？

勝率を踏まえて、これを承知しながら観に来られるのは

ベイスターズファンだけ。

５年間で？４３０敗以上？しながら、観てごらんなさい。

どのチームのファンよりたくましいと僕は思います。

「それが嫌で勝ちたいなら読売ファンに転じればいい」と語るベイファンも知っていますので

くじけませんよ我々は。

今日も白色彗星に一隻で挑むベイスターズ。

あるいは、

もはやぼろぼろで、暗黒大将軍に挑むマジンガーZの最終回状態。

あーあ、どっかからグレートマジンガー来ないかな～。

加賀美の完全試合の夢を見ながら、

ラミレスの３連発とか夢を見ながら。

うーん、人生チャラ理論が発動しているなら、３連戦でひとつくらい

勝てると思っていましたが・・・・・・。

フェニックスが始まるんで、正太郎とか、ぼちぼち移動のはずですし・・・・・・。

昨年よりは、人員も、スカスカではないのですがねぇ・・・・・・。

ただ、今日負けてしまえば、世間の同情を引けるなと。

仮に勝ったとしても、読売のシーズン最終戦とかですから、

ベイスターズファンはとっとと帰れ！になるんだろうなあと。

こんなかわいそうなぼくたちに、愛の手を（泣）

今日もベイスターズは、ジャイアンにいじめられに行きます。

最後まであきらめず、闘ってください。

「矢吹君、しっかり！」