「無観客とは皆にとっての敗北だ」

  • レキ
    2007年02月11日 00:07 visibility67


「無観客で試合をしなければならいというのは、僕ら全員、選手とティフォジの敗北を意味しているんだ。再開には当然納得しているけれど、暴力に負けてしまったね。カルチョというのは、一つの娯楽であることを僕らは認識すべきなんだ。息子のクリスティアンが成長した時には、もっとキレイカルチョについて聞かせてやりたいんだ」。
ローマのキャプテン、トッティは語った。無観客試合となってしまったことを重くとらえているようだ。

 

トッティが言っていることには同感だ。サッカーはスポーツであり娯楽であって、それ以上でもそれ以下でもないと思う。本来そういうものは暴力や政治力とは無縁の位置にあるべきだろう。
今回の事件で警察官の死亡に関与したと17歳の少年が容疑者として逮捕された。本当に犯人だったなら、少年だけになおのこと後味の悪い事件となるだろう。

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