けが人続出

ミッドウィークにアウェーでブレーメンと引き分けたミラン。カカはまだ負傷が癒えず。ネスタは結局手術のため復帰が遠のいた。パト、ロナウジーニョも軽傷のため大事をとって休養。

アッビアーティ
ザンブロッタ、ボネーラ、マルディーニ、ファバッリ
ベッカム、ピルロ、フラミニ、ヤンクロフスキー
セードルフ
インザーギ

前線の選手が少なく、いつもと違う布陣。インザーギが前線で孤立。それでもピルロからはピタリと合うパスが供給される。

中盤でのパスミスが多く、特にセードルフのミスには容赦ないブーイングが浴びせられる。

21分、セードルフがミドルシュートとみせてインザーギへパス。うまく反転してトラップし、右足シュートでネットを揺らす。が、オフサイド。

ポゼッションはするものの、ミドルシュートばかりで有効な攻撃ができていないミラン。

49分、コッスのミドルシュートがポストを叩く。

57分、無理な体勢でクリアしたボネーラが足のつけねを痛める。

64分、ロングボールの処理を誤り、DFとGKが交錯してこぼれたボールをセードルフが流し込み、ミランが幸運な先制点を得る。

69分、ボネーラアウトでセンデロス。

83分、インザーギアウトでアンブロジーニ。この交代に客席からはブーイング。

91分、ベッカムアウトでアントニーニ。

なんとか一点を守りきり、1−0で勝利。

攻撃陣の選手がおらず、最後はアンブロジーニがFWで出場。カカはミッドウィークには帰ってくるとのこと。

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