世界から見た日本のイメージ

Ｗ杯が間近に迫ってきました。

戦術的にはチャンピオンズリーグの方がレベルが高いと言われて久しいですが、Ｗ杯では各国独自のサッカー観が垣間見られることに、また別の楽しみを見出せると思います。

華麗な個人技を発揮するブラジル、強固な守備でレアリスモに徹するイタリア、（最近は翳りが見られますが）無類の勝負強さをみせるドイツなど、その国の長い伝統に培われたサッカーというものは強く根付いています。

我々の日本代表はまだまだ列強に並ぶべくもありませんが、今回の大舞台で何かイメージを世界に見せられれば嬉しいですね。そういう意味では、ジーコの４年間を費やした『放任主義』も、まあ意義のあるものと言えるかもしれません・・・。

ちなみに、イングランドだかドイツだかのガイドブックでは、現日本代表を『技術力に優れ、スペクタクルを志向するチーム』と紹介しているそうです。

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