ばんざ〜い!なしよ。
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もりさわ ゆう
2006年11月26日 23:45 visibility42
「リーグ制覇」など縁遠いものだと思っていた時期もありました。
夢にまで見ていた「リーグ制覇」が、もう目の前まで来ました。
今日の味スタでのFC東京戦に、勝てばガンバ大阪の結果に関係なく優勝が決まるという、大一番でした。
そんな試合の選手入場のときは、自分自身緊張するかなと思っていましたが、いつもの試合のように開始のホイッスルを聞く事が出来ました。
試合開始から、FC東京の「ホームで絶対に胴上げを見たくない!」という思いが伝わってくるような攻撃を受けて、押されっぱなしの試合展開でした。
それでも、GK山岸選手を中心によくしのいでいたと思いました。
前半は、とにかく我慢の時間でした。
後半に、山田選手に代わって小野選手が投入され、若干ではあったけど試合の流れをレッズに引き寄せていた場面もあり、得点の期待もほんの少しだけ高まっていました。
しかし、運動量の落ちないFC東京の堅い守備にどうしてもゴールを割ることが出来ず、逆にFC東京お得意のカウンター攻撃に苦しめられる場面が続いていました。
しかしそんな苦しい試合でも、「Jリーグ最少失点」を誇るレッズの守備陣が、GK山岸選手のファインセーブもあってゴールを死守。
結局スコアレスのまま、試合終了のホイッスルが鳴り響き、レッズの優勝は京都サンガの頑張りに委ねられました。
中継の画面が万博の試合に切り替わり、ガンバ大阪と京都サンガは2−2の同点。
このまま終了すれば、「浦和レッズ、悲願の初優勝!」のアナウンスを聞ける。はずでした。
しかし終了間際、ガンバのマグノアウベス選手のヘディングシュートが、無常にもゴールネットを揺らし、京都サンガの「J2降格」が決定し、「ギドの胴上げ」が最終節に持ち越しとなったのでした。
今日優勝を決める事は叶いませんでしたが、最終節にホームで、浦和レッズの歓喜の歌が鳴り響くのは間違いないところなので、期待しましょう。
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- 事務局に通報しました。
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