不甲斐無い
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もりさわ ゆう
2008年06月29日 23:31 visibility38
この試合を一言で言うと、「不甲斐無い」です。
この試合でよかったことといえば、ポンテ選手が怪我から復帰した事、阿部選手が攻守に活躍した事、都築選手とポストとバーが大量失点を防いだ事、くらいですね。
あとは、全然ダメですね。
それと、三都主選手は、たった15分で怪我による途中交代って、何しに来たんだよ!
「万全じゃないんなら出るな!」と言いたいです。
はじめから、相馬選手で良かったのでは?と思います。
この交代が切っ掛けになってしまったのか、それ以降完全にレイソルのペースになってしまい、防戦一方。
それでも、守備が安定しているのなら、まだ安心して見られるんだろうけど、この試合のバックラインでは、怖くて見てられません。
特に坪井選手は、ボールを持っているだけで目をそむけてしまいそうでした。
こんな守備でも、失点が「1」で済んだのは、都築選手の好セーブやポストやバーがはじき返してくれたからだと思います。
前半を見る限り、勝てる気がしませんでした。
良くても、セットプレーで1点取れればいいかなぁ、という思いの中、前半が終わりました。
それでも、後半は気持ちを切り替えてよくなるだろう、と期待しました。
でも、その期待は、あっさりと裏切られました。
チーム全体に、逆転するぞという思いが見えてきませんでした。
梅雨寒よりも寒いないように、こちらの応援するモチベーションも冷めてしまいました。
闘莉王選手も、チームを鼓舞するどころか、まるで足かせを引き摺っているかのように、動きに精彩もなかったし、彼に元気がないもんだから、チームも元気がない、訳じゃないのでしょうが、レイソルの勢いのよさだけが目に付いていました。
ただ、ポンテ選手が蹴るセットプレーでは、きっといいことが起きると期待していました。
そしてそのセットプレーで、ポンテ選手のFKから阿部選手がヘッドで決めて同点になって、ひょっとしたら、これで何かが変わるかも、と期待しました。
高原選手から永井選手に交代したときも、流れが変わるかもと、期待しました。
でも、それは根拠のない期待でした。
そして、試合を決定付けられる2点目を失い、万事休す。
全くもって、不甲斐無い試合で、完敗です。
開幕当初の悪かった頃に、チーム状態が戻ってしまった気分です。
ただ、ポンテ選手が戻ってきたので、あの頃より期待は持てます。
早くレッズに「梅雨明け宣言」をしてもらって、すっきりと晴れ晴れとする試合を見せて欲しいです。
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- 事務局に通報しました。
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