不安ですなぁ。

北京オリンピックの2次予選が、1週間後に控えての親善試合。
反町ジャパンの仕上がり具合はどんなもんなんだろう、という思いで楽しみにしていました。

前半は期待が持てる内容でした。
ボールも人もよく動いていたし、シュートまでの形もたくさん作れていたので、「いいんじゃない」と思いながら見ていました。
特に、3トップはよかったですね。
今日の平山相太選手は、調子良さげに積極的にゴールを目差していて、「いつもこういうプレーを見せて欲しいなぁ」と思いました。
前半は攻守にわたり積極性が発揮されていた、「いい内容でした」。
ただ、どうにもゴールネットを揺らすことが出来ない。
それさえ出来れば、拍手を送れる前半戦でした。
後半は、ほぼアメリカペース。
チャンスらしいチャンスが作れず、防戦一方。
決められなくてよかったなぁ、という感じでしたね。
どういうわけか、攻め込まれてズルズルとディフェンスラインが下がる。
そして決定的なチャンスを作られ、ヒヤッとする場面を作られる。
後半も前半同様に、惜しい場面があるものの、ポストやバーを叩いて得点できず。
出来る事なら、ホームの試合なので得点を取って勝って来週の2次予選の試合に臨んで欲しかったところだけど、「決定力不足」という永遠の課題が見えたのでよかったかな。
試合の内容はよかっただけに、「決めるところで確実に決める」事ができれば、安心して予選を待てたのに、「もったいない」結果でした。

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