4/6(日)協会長杯 〜自滅・・・〜

協会長杯 準々決勝 vs07年度川崎市3部1位0-5(0-4、0-1)

GK:1番
DF:18番(40分→19番)、5番、6番、4番
MF:28番(40分→23番)、29番、14番、2番(60分→11番)
FW:7番(40分→13番)、21番(55分→15番)

惨敗。。
昨年も同じ大会で0-7とやられた相手にまたやられてしまいました。
正直言えば自滅。初のベスト4進出を目の前に気負いすぎたのか動きが硬かった。

とは言え、序盤はうちのペース。決定機はないものの押し気味にゲームを進めていました。
流れが変わったのは15分位左サイドで一人かわされスーパーミドル。あれは相手を誉めるしかない。
この一点により更に硬くなり相手に押し込まれ始めます。
そこからは完全に自滅。低い位置でのミスが重なり気がつけば4失点。
攻撃も単調で完全に沈黙。15分以降はほぼ良い所無しで終了。

巻き返しをはかろうと迎えた後半。しかし、不運なオウンゴールで追加点を許します。
もう攻めるしかないということで猛攻に出ますがいくつかの決定機も決め切れずタイムアップ。

う〜ん。やっちゃったという感じです。特に前半は今年に入って1、2を争う悪さでした。
原因は相手というよりもうちの問題。失点後うちの形をチームとして見失ってしまい全体がチグハグ。
そこを修正しきれませんでした。
うちの基本は繋ぐ事。それをベースにロングボールがあるチームだと思います。危ない時はクリア
すべきですがまずは中盤やFWに繋ぎボールを落ち着けてから全てがスタート。
縦ポンは最終手段。その辺の意識がなくなってしまいました。出ていた選手は勿論ですがベンチも
含めその辺りを修正する手立てがなかった。それが敗因かなと。
わからなくなったら、苦しくなったら基本に戻る。これが全ての大原則だと思います。
でもうちはまだ、その『基本』が確立し切れていないのだと痛感しました。
苦しくなった時間帯に個々人の頭の中がばらばらではどうしようもないと思います。
守備はもちろんですが、攻撃も含めうちはこういうサッカーをするんだということを全員が同じ意識を
持てるよう再構築していかなければなりません。
次の春季トーナメントや秋季リーグまであまり時間がありませんが常に課題を持って取り組んで
いきたいと思います。