
7月14日 楽天戦 ジャイアンツ球場
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修
2010年07月14日 19:51 visibility113
試合は1vs3で楽天に敗れました。
さて大田ですが、試合前の守備練習にも参加せず・・・
キャッチボールすら出来ない状態のようです。
中井と橋本に続いて大田までが怪我で離脱か?
うーんスタメン発表を待って出ないようなら帰ってしまおうかと考えるも
3番DHで出場。どうやら打撃の方は問題ないようです。
左手のグローブで球拾いするも右手にストップウォッチみたいな物を持ちながら
右手では一切ボールを握っていなかったので
あくまで予想ですが、右肩か右肘辺りの軽い違和感でしょうか?
第一打席・辛島の真ん中付近の何でもない135キロの直球に振り遅れ・・・2球続けて
球審にファールチップを直撃(打球に勢いなし)させた後
外角への低めの変化球にバレリーナクルリの三振(苦笑)
第二打席・辛島が制球を見出し四球。
第三打席・高堀に簡単に追い込まれて低めの変化球に三振。
第四打席・松本から現在の大田が唯一打てる真ん中高めの直球をレフトへ良い角度で
上がるもフェンス手前で失速のレフトフライ。
二軍降格直後の千葉マリンスタジアム以来、久々にレフトへ力強い打球が上がったものの
他の打席は、今年のキャンプ紅白戦から4月までのまともにバットにボールが当たる気すらしない
外角低めに変化球投げておけば自動アウトの大田に戻っていました。
先週の戸田球場の2戦目3戦目で多少、タイミングが合ってきて徐々に調子が上がってくるのかと
期待していたのですが、フューチャーズでの舎人さんのレポ通りの最悪の状態でした。
軸足にギリギリまで体重を残してから、すり足でもう一方の足をつま先でチョンチョンとステップしながらスイングする打撃フォームに見えますが・・・
つま先でチョンチョンと(略)の部分が非常にぎこちなく、
T-岡田や岩本が成功したようなノーステップ打法なども試してみても良いのではないか?と
思うくらい、今の打ち方で実戦を重ねても確率という意味では去年とあまり変わらないのではと
感じてしまいました。
この辺は、本人が実戦を重ねていくうちに少しつづ微調整しながら
一番タイミングを取りやすい打ち方を見つけるまで苦難の道が続きそうな気配です。
他には加治前が3安打したのと円谷が簡単なセカンドゴロを弾いてエラーした事と
金刃が宮出に簡単にホームランを打たれて一軍は無理だなと再認識した事と
亀井は当分二軍暮らしが続きそうだなという事くらいしか
何の印象も暑さもあり、残らない眠気を催す試合でした。
一方、楽天の4番・中川は下半身がどっしりと安定していて
4月末から6月上旬までの大爆発の貯金で数字的には大田が引き離しているものの
現状は、大田よりも中川の方が打撃も守備も完成度が高い事に悔しさを感じました。
もう一人の注目選手・中井が離脱している現状だと
どうしても大田の話題ばかりになってしまうのですが・・・
190センチ近い長身である以上、他の選手以上に下半身がしっかりとしていないと
下半身がグラついて苦手とする外角への低めの変化球に対応するのは
難しいのではないかなと感じています。
また打席間で岸川コーチから何度もアドバイスを受けていましたので
担当コーチが江藤コーチになったという話も出ていましたが
どうやら去年と同じ岸川が指導しているようです(苦笑)
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