武藤、チェルシーのオファーを断りマインツへ!!


サッカー日本代表のFW武藤嘉紀が、イングランド・プレミアリーグの王者チェルシーからのオファーを断り、ドイツ・ブンデスリーガ1部の FSVマインツ05 (Fußball und Sportverein Mainz 05)に移籍することが決定的になったという。

国内メディアは、22歳の武藤が所属するFC東京とマインツが、クラブ間で大筋合意に達したと報じている。年俸などは明かされていないが、マインツは移籍金として推定300万ユーロ(約4億円)を用意しているという。

報道によれば、チェルシーは移籍金590万ドル(約7億1000万円)で武藤に正式オファーを出していた。しかし、才能と経験を兼ね備える選手を多く擁するチェルシーに加入した場合、とりわけ前線では、出場機会が限られる可能性があった。一方で、香川真司らが活躍するブンデスリーガでは、武藤に対してより多くのチャンスを与えられるのではないかと予想されている。

FC東京は本件について、正式なコメントを出していない。プロ2年目の武藤は、リーグ戦通算13得点を挙げている。また、昨年9月に行われたベネズエラとの国際親善試合で、代表初得点を決めた。














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