伯和、してやったり〜社会人野球日本選手権

  • 仲本
    2015年11月08日 10:37 visibility654




(伯和ビクトリーズのチームカラーは紫。伯和はパチンコ屋さんが主要事業だそうで、セガサミー・永和商事同様、今の御時世に勢いのある産業ということでしょうか)



さて、昨日見てきた社会人野球日本選手権の第三試合。日本新薬と伯和ビクトリーズという、中堅どころの対決となりました。どちらも勝てばはじめての4強進出とのこと。







日本新薬の先発は左腕・榎田投手。初回は危なげなく内野ゴロ三つで三者凡退に退けました。







伯和の先発は長身サイドスローの佐原投手。真っすぐは140km/h前後出ていました。



1回の裏、日本新薬は2番打者がエラーで出塁すると3番、4番が右へ左へ連続ヒットで満塁のチャンスをつかみます。

5番の一打に期待がかかるところですが、3球とも空振りで三振。ピンチを切り抜けます。



2回の伯和はヒットと暴投で二塁に走者を置くと三遊間をゴロで破る当たりで先制点。さらにこの回一点を追加しました。



榎田投手はこの日立ち上がりは120km/h後半のボールが主体で、あまり真っすぐと変化球との緩急がついていませんでした。



伯和は3回、無死一塁から送りバントの構え。警戒して2球ボールが外れると見るやバスターに切り替えてセンター前ヒット。これで一、三塁。



続く2番打者は初球スクイズの構えだけ、2球目を投手前に転がしてバックホーム間に合わず。3−0とリード 。



5回には二死一、二塁から初球に走者を走らせ、バッター打ってタイムリーヒット。伯和は5回までに9本のヒットを放ちましたが、内野の間をゴロで抜くしぶとい当たりが目立ちました。



佐原投手は右打者にはタイミングがとりづらいのか、5番(右)にいたっては3三振を喫して、打線が分断されてしまいました。新薬打線は2番から3人続く左打者に期待をかけたいところでしたが、3回のチャンスは3、4番が凡退。







伯和は6回にも代わった滝谷投手から足もからめて2点を追加。6−0とさすがに勝負あり。わたしは6回終了時点で都合により球場を出ました。



伯和_021 012 000/6

新薬_000 000 000/0



少ないながらも攻勢に意気あがる伯和応援団。着ぐるみはチームマスコットでしょうか?



















































































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