プレミアの行方は?

  • 2007年01月26日 00:30 visibility103

  劇的な試合展開で面白かった。マンUはロナウドの高速ドリブルで攻撃の勢いを作り、アーセナルはフレブとロシツキのサイドハーフを基点にショートパスでリズムを掴む特徴が良く出てました。ロナウドが調子落としたらマンUも順位落としそうな気がするな〜(願)。

  ガンナーズは2トップ(アンリ・アデバイヨル)にした分、チェスクが上がれないので後方右サイドからロングパスをトップにあてに行く攻撃も散見されました(アーセナルでは珍しいのよこれ)。これもアデバイヨル、アンリの球際の強さならこぼれ球狙いでありかな、と。

  勝負の分かれ目は監督の采配か。サー・アレックスは引き分け狙いで絶好調エブラをエインセに変え、ヴェンゲルは消極的なフレブをファンペルシーに変えた。この交代の積極性の差がロスタイムの勢いにつながったんだろうと思います。まあ、リーグのポイント状況からすれば当然なんだけど。

  とにかくこれでアーセナルにも(リバプールにも)チャンスは残されたと思います。まだまだ険しい勝ち点差ではありますが、希望は捨てずにこの若いチームを応援してあげようと思っている訳です。

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