SHOJI NARITA (ex男闘呼組)
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spa
2010年03月05日 12:20 visibility5633
男闘呼組のメンバーの中でも一番、音楽志向が強かったのが成田昭次だった。
他のメンバーが音楽活動と役者業を並行にする中、昭次だけは役者業はあまりやらず、基本的には音楽活動を一番に考えていた。事実、男闘呼組デビュー後、昭次が役者として参加したのは、お茶の間と極道の妻たち、それと4人全員で参加した舞台、スラブボーイズくらい?
ただ、お茶の間でも、極道の妻たちでも、かなりいい演技をしていたと思う。役者活動も続けていればかなりいい俳優にもなれたんじゃないかと思うんですけどね~
ま、性格的に役者業は昭次には向いてなかったのかも知れませんが。
男闘呼組解散後もすぐには独立せず、しばらくはジャニーズに残っていた昭次。ソロでミュージックステーションに出たり、アルバムは2枚リリースした。ソロアルバムも5万枚くらいセールスしたし、ソロライブツアーも箱こそ小さかったが、それこそ秒殺でチケットが無くなりプラチナペーパー化していました。
う~ん、もったいない。もう少し我慢してジャニーズに残ってても良かったんじゃないかと思わずにいられないですね。
いつの間にかジャニーズから去り、約3年くらいのブランク後、和也父店のマローネでの弾き語りライブでひっそりとまた活動を再開した昭次。いくつかのバンドを経て、メジャーレーベルからソロで再デビューも果たした。セールス的には苦戦したが、そりゃプロモーションが弱かったからで、もっと大きく、元男闘呼組の成田!とやれば結果もまた違ったんじゃないかと。根強いファンだけでなく、昔ファンだった層にもっと強く訴える事が出来れば・・・
今現在、Youtubeで昭次ソロの、ボクノスベテダッタノニの再生回数は5万回以上になっている。このように潜在的な昭次ファンはたくさんいるという事が、09年の事件後、消息を絶っている昭次の励みに少しでもなればいいと思わずにいられない。
ファンは待っている。いつか立ち上がって、もう一度、ギターを聞かせて欲しい・・・
以上
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