阪神リーグ 2部東地区

  • Mr.black
    2015年10月08日 12:39 visibility808

前回でようやく埼玉遠征記が終わったわけですが、それを書いている期間中に近場で大学野球を観戦してきました。個人的にこの時期は大学野球のシーズンなのです。



訪問先は舞洲(まいしま)スタジアム。

この日は阪神リーグの2部の試合が行われていました。過去何度か説明しましたが、阪神リーグは現在「1部」、「2部東地区」、「2部西地区」の3つで構成されています。

東地区は主に大阪の大学、西地区は主に兵庫の大学が加盟しています。

今回観戦したのは「2部東地区」。1部は有料で700円必要ですが、2部は無料です。


そしてこの日は加盟6校が勢ぞろいする3試合日でしたが、残念ながら朝から用事があったので2試合目の途中からの観戦になりました。

第一試合は9-4で関西外大が電通大に勝っていました。



第二試合は「大阪経済法科大ー追手門学院大戦」。

写真は1塁側:大阪経済法科大。(以下、「経法大」と表記)



アイボリーユニにブルー基調。(写真では薄い色に見えていますが、実際には濃いめです。)

胸には筆記体で「Keihodai」。



先発は小幡投手。



3塁側:追手門学院大。(「おうてもん」と読みます。以下、「追手門」と表記)

以前は白ユニでしたが、ブルーユニに変わっていました。

胸のマークも全体に大きく「OTEMON」だったのが、左胸に「OG」ロゴとその下に小さく「OTEMON GAKUIN」というデザインに変わっています。



↑ 背番号が白ですが、日差しがきついとこのように見えづらいです。なので個人的にこのスタイルはお勧め出来ません。


到着時点(2回裏)では1-0で追手門が経法大をリードしていました。

首位争いをしている追手門にとっては下位に低迷する経法大に負けるわけにはいかない大事な試合です。



しばらくこう着状態だった試合ですが、5回表経法大に痛恨のワイルドピッチが出てしまい追手門が追加点を奪います。この後さらに1点取ってダメ押し。



追手門の小寺投手はアンダー。

変化球もありましたが、モーションの見た目よりもストレートが速かったイメージの方が残っています。




経法大も後半何度かチャンスはありましたが、あと一本が出ずじまい。



結局3-0で追手門が完封勝ち。経法大は途中までノーヒット。打てないと勝てませんね。



ところで観戦からレポートを書くまでに日にちが経ってしまった影響で、その間に2部のリーグ戦は終了しました。(汗)

最終的に追手門が東地区で優勝しました。この後は西地区優勝校の流通科学大と「入れ替え戦代表決定戦」を戦うことになります。(2勝で勝ち抜け。)

この決定戦に勝った方だけが1部6位校との「入れ替え戦」を戦うことが出来るわけです。現時点で1部の6位は甲南大です。

代表決定戦、そして入れ替え戦に勝って1部に昇格出来るかどうか?全ての決着がつくのは今月下旬です。



↑ 上の写真は西地区優勝の流通科学大。春は代表決定戦に勝ったものの、その後の入れ替え戦では敗北。「今度こそ」の思いは強いでしょう。



一方最下位に終わった経法大。4回生はこれで大学野球が終了ですね。お疲れ様です。

後輩たちが来年度雪辱してくれることを祈っています。


第三試合は次回で。

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