シティ信金スタジアムって、どこ? (舞洲スタジアム)
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Mr.black
2017年09月21日 12:47 visibility5271
しばらく休んでいましたが、復帰いたします。またよろしくお願いいたします。
ただ、もしかしたら更新が不規則になるかもしれません。
まずは前々回途切れてしまった話題から。
先日大学野球「近畿リーグ」を観戦した場所は「大阪シティ信用金庫スタジアム」。略称は「シティ信金スタジアム」あるいは「シティ信金スタ」です。
今年の6月にいきなり出てきた名称なので「いったいどこのスタジアム?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。答えは「舞洲(まいしま)ベースボールスタジアム」です。
「大阪シティ信用金庫」は複数の信金が合併したことによって誕生した新しい信用金庫。合併した中の一行に旧・大阪市信用金庫がありました。
ところで大阪には「大阪信用金庫」もあり、たった一文字違いなので両者は以前は非常に紛らわしかったです。今回ネーミングライツ契約をしたのは「大阪シティ信金」を浸透させる目的があったと思われます。
ただ、スタジアム自体は名称看板が変わったのと、外野のフェンスに信金の広告がある以外は取り立てて変化しているところはなさそうです。(それといつからか不確かですが、フェンスの色が水色から紺に変わっています。)
個人的に早急に変えるべきと思っているのはカウントランプ。旧式のSBOのままです。
かつて大阪五輪誘致を目指して作られたスタジアムなのにカウントが日本独自のSBO式ではいかにも時代遅れ感があるので、ネーミングライツ料をカウントランプ変更費用に充てて欲しいものです。
このスタジアム一番の特徴である黄色の巨大アーチ。バックネットの支柱の役割がありますが、HRの放物線をイメージしていると思われます。
大阪湾を埋め立てた舞洲。なのでスタジアム上段に行くと橋や港湾施設が見えます。
そして今年からはオリックス二軍が神戸よりこの舞洲へ移転しています。
1塁側スタンドの最上段から選手寮・屋内練習場・サブスタジアム(二軍の新本拠地球場)が眺められます。
大阪五輪誘致が失敗してからつい最近まではかなり寂れていましたが、オリックス二軍とバスケBリーグ「大阪エヴェッサ」がやって来てようやく活気が出てきた感じがします。
将来的に大阪湾岸地はどうなっていくでしょうね?
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