ユニフォームから知る土地の歴史

  • Mr.black
    2024年09月03日 14:43 visibility416

MLB中継を視聴していて気になったのがアリゾナ・ダイヤモンドバックスのシティコネクトユニの胸マーク。

筆記体で「Serpientes(セルピエンテス)」となっています。チーム名とは一見何の関係も無さそうですね。

 

私は当初「ずっと昔この州にこういう名称の球団があり、消滅してしまったのを名前だけでも復刻したのかな?」と思っていましたが、そうではなくスペイン語の「蛇」なんだそうですね。

(写真でよく見ると筆記体の「S」が蛇を模っていました。)

 

そこで調べたらこのアリゾナという地域が歴史上スペインといろいろな積み重ねがあり、人口の何割かがヒスパニック系で占められていると知ることが出来ました。

だからこそシティコネクトという特殊ユニで「ダイヤモンドバックス(ガラガラヘビ)」をあえてスペイン語表記にしていたわけです。

 

こういう「?」が自分の知識を増やしてくれることもあるので、これからも小さな「何故?」をスルーしないで興味を持つように心掛けたいものです。頭の老化防止の為にも(苦笑)。

 

 

chat コメント 14

  • 新潟の長岡向陵が初戦で星稜と戦い、その時の監督さんがエースに「お前は松井を敬遠する為に3年間練習してきたわけではない。だから勝負しなさい」と送り出したと記憶しています。

    私ならば同じ考えでエースの背中を押すでしょうね。

    ただ「勝つことを義務づけられている学校の監督」はそうもいかないのでしょう。

    高校野球で何を重視し、何を切り捨てるか、ここで意見が割れるのですね。

    • 立場によって意見が分かれるのだと思います。
      当時の私は、馬淵監督の戦術は「あり」でした。今は、選手の意志を優先させたいです。

  • ちなみにこの5打席敬遠の試合は見ていません。
    休みで出かけていました。帰ってニュースを観て驚いた次第です。

    • 多分、夏休みだったのでしょうか、私はテレビで見てました。この時、馬淵監督は36歳でした。そう考えると凄い決断ですね。

  • その後、和智辯は、東海大浦安、柏陵には勝ってますね。

    • ちょっと調べたら、夏の和歌山と千葉の対戦は6回あって、和歌山は全て智辯和歌山でした。
      春は1回で、市和歌山と習志野です。

  • Kの写真
    K

    こんばんは!
    そういえばこの大会で優勝した西日本短大付属のエースの森尾氏が消えた天才に出ていました!
    この大会で頑張った選手たちは今の仕事を頑張っていることを願います。

    • 森尾投手は5試合で4完封と、見事な投球でした。印象に残る決勝戦でした。

  • 智辯和歌山は確か暗黒の時代がありました。
    1980年後半から1990年代だったかな?と思います。

    高嶋元監督も甲子園最多勝監督とは言え苦労された時代がありました。

    松井選手の敬遠については馬渕監督の作戦に賛成です。

    • あの時、馬淵監督は36歳でした。ちょっと老けて見えますね(汗)