U20日本vsU20コスタリカ

本当に眠いので簡潔に(なら書くなという意見は真っ先に自分が出しておきます)。
前半はややコスタリカのペース。
中盤でうまく捕まえきれない選手がいたのと、内田の裏、および福元の裏を狙われていた。
コスタリカの個人技が優れていたため、うまく日本のプレスをいなされたのが要因か。
だんだんと日本の攻撃も目立ち始め、後半になってからはきつく当たるところと安易に飛び込まずディレイするところとの使い分けがよくなってきた。
高い位置でボールを奪った日本、中盤やや右の田中からバイタルエリアの森島へ。相手DFからうまく距離をとったトラップから左サイドでフリーの梅崎へギリギリの、ここしかないというところへのパス。きっちりとファーストタッチをコントロールした梅崎が中をルックアップ、左足で早く正確なクロスを入れて飛び込んできた田中が左足ボレーで先制の、そして決勝のゴールを決めた。
その後は防戦。日本も疲れて足が止まってきて、ギリギリのところで耐え続け、前線と中盤の選手を入れ替えてチェイス&ボールを奪ったらキープで何とか勝利をもぎ取った。


・・・あれ、簡潔じゃない・・・。

気を取り直して以下個人採点
林6.5 キックのミスが何度かあったがキャッチングの安定といい、終了間際の相手ヘディングをとめたところといいよいできだった。
内田5.5 攻守に中途半端。らしくないミス多し。
槙野6.5 終盤のクリアミスはいただけないがハードマークとヘッド、粘り強いディフェンスを見せた。
福元5.5 うまく体を入れられて裏を取られるシーンが目立った。
安田6 ちょっと評価が難しい。まずインターセプト、出来なければ簡単に飛び込まないディフェンスと守備でいい場面多数。ドリブルもうまいが集中力の欠如か試合の中でも波がありすぎる。
しかしうまいなあ。
田中6.5 殊勲の決勝点。ラストパス、その一つ前のパスにもっと丁寧さが欲しいが持ち味出した。
青山6.5 ポジショニングがよく、相手の攻撃を抑えた。ビルドアップにもサイドへの展開やくさびのパスなど工夫が見られた。
柏木6 難しいプレイを選択する場面ではないときに判断ミス、というのが何度もあった。しかし攻守の起点として機能した。
梅崎6 相手右サイドバックにスピードと技術があったため、守備に回るシーンが多かったがポイントポイントでいいドリブル、キープ、プレスを発揮。
河原6 最後のパスなどの詰めが甘い。前線からの彼のチェックは武器といってもよいレベル。
森島6 ポストの判断が遅い場面や丁寧に落とせないところもあり勿体ない場面があったがアシストした梅崎へのパスなど効果的なプレイもあった。
青木5.5 求められている前からのプレスとキープという最低限のプレイはした。
藤田5.5 青木と同じくゲーム展開から自分のプレイに制限を持ってやらざるを得なかった。
森重は略。

非常に心配なのが各選手の疲れ、そして精彩を欠いた内田、また足を引きずるように歩く柏木。柏木はもともとああいう歩き方といえばそうだけれども、まだまだ彼本来のプレイとはいえない。
ナイジェリア戦は誰を使うのかが一番の見所。全体的にアップアップになってきているので
先発総入れ替えぐらいでもよいのではないかとも思うが
悪いゲームをしたときに切り替えられるかが心配なチームでもある。

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