真夏の夜の決戦 ROUND3

  • HiRO
    2006年08月21日 23:28 visibility46
Hawks 2 - 3 Lions

自身の試合の打ち上げでゲーム自体は観ていない。

戻ってきてからの杉内は、その内容自体は悪くないし、失点から考えても、ずっと及第点のピッチングを続けている。
その意味では、ツキがない、と言えるのだが、ゲームを作るという意味でのピッチングが出来ていないのも否定できない。

信彦の、本当に待望の一発で先制したにも関わらず、直後に先頭打者に本塁打を浴び同点。
さらには、次の回に勝ち越し点。

点を獲った直後には、絶対に点を与えない。同点ならば先に点を与えない。勝つための鉄則である。

8回にも、代打大道のタイムリーで同点に追いつくも、その裏、牽制悪送球をきっかけに勝ち越し点を許している。

試合を観ずに、スコアを見るだけで、悪い試合展開の見本のようなもの。
中継の隙に余分な進塁を許すといった守備の乱れもあったようだ。

ズレータが5打数無安打4三振と大ブレーキ。最終回も信彦を敬遠してズレータ勝負にまんまとハマる。

1点差のスコアとは裏腹に、負けるべくして負けた感が強い。
残念ながら、首位決戦1勝2敗。ゲーム差は2に拡がった。
今週末、福岡でのLions戦での雪辱に期待したい。

ここからは6連戦がないため、土曜日寺原、日曜日杉内のローテーション再編も有るだろう。

いいところに目を向ければ、信彦に待望の一発も出たし、大村の1500本安打もあった。大道の素晴らしい代打でのタイムリー2ベースもあった。

チームはここから大阪に移動し、今調子の良くない(ORIX)Buffaloesと3連戦。日程的にはラッキーだ。ここで波に乗って、週末福岡に戻りLionsを迎え撃ちたいところだ。

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