Hawksに骨を埋める！！

遂に正式決定！！
待ち焦がれた、小久保裕紀、念願のHawks復帰！！

残りの野球人生をソフトバンクで骨を埋めることに決めた。王監督の「福岡で一緒に戦おう」の言葉で僕の心は決まった。どんな役割でも担う覚悟で福岡に帰ります。背番号9をつけてグラウンドに立つ姿をイメージし、今からわくわくしている。

王監督も本当に嬉しかろう。

今のホークス魂をつくり上げてきた仲間であり、また一緒に戦うことができると思うと、うれしい。心強い限り。３年間優勝を逃しているだけに、一緒になって来季こそ優勝そして日本一をつかみ取りたい。

思えば、この3年。
2003年オフに、小久保裕紀がチームを離れてからというもの、あたかも呪われたかのような受難のチームの歴史だった。チームの伝統を紡ぐ重要なピースが欠けたのだ。福岡の地から飛翔せんとしていた、黄金時代を築かんとしていた、若鷹達の時が止まった。

再び動き出す時計の針。再び紡がれる物語。

嗚呼！
この日をどんなに待ちわびたことか！！

来季のグランドには背番号9の姿がある！
目の当たりにすると絶叫の果てに号泣してしまいそうだ。

今もモニターがよく見えない。

今夜は祝杯だっ！！

お帰り！　小久保！！

福岡んモンは、皆、首なーごうして帰ってくるとば待っとったよ！！