4スタンス理論 〜サーブ編〜

中学の頃、先生に

ラケットは小指と薬指、親指の3本で持て


と習いました。


先生は、指2本分でも、少しでもラケットを長く使えるように、と
もしくは、
グリップは、人差し指だけ残りの3本と離して持つけれど、
これがやりやすいように、といった意図が合ったのかもしれませんが、


親指と薬指でOリングを作ると力が入りやすいなら、外側重心タイプ。


の私にピッタリ合ったようです。

確かに、薬指、小指からラケット振っている気がします。



トスアップの仕方はいろいろありますが・・・。
左右対称型、、左右平行移動型、真上に上げるアイスクリーム乗せ型・・・。
(造語です^^;)


左右のバランスを取るために、
左右の腕の高さは同じ方がいいと自分は思います。



トロフィーポーズ(トスをして両手あげた状態のこと)になるために、
両手を広げて外側からバンザイをするのが、左右対称型。
トスアップする腕を「J」の字を書くように、
ラケットを持った腕と平行に持っていくのが平行型です。



私は後者なんですが、この上げ方にしてから、サーブの安定度は高くなりました。

このトスをする腕の「J」の動き、

後ろに回すほうが楽なら、外側重心タイプ。


にあてはまります。



さて、私のサーブですが。(エアラケットで素振りしてみました^^)

何度かボールをつく。
相手をにらみながら、かかとに重心を完全に移す。
(左のつま先は、多少浮いてる)
トスアップをしながら、重心は前に移動、ひねりを加える。
打点は前で。
振りきる。
軽くジャンプしているので、着地は左足の小指側で。


こんなこと、意識しながらやってませんよ(笑)


右手を前に出し、左足を前に走る時の姿勢を作った時に、前から胸を押されでもよろめかない。
右足を後ろに引き、左手を後ろに引いて走る時の姿を作った時に、前から胸を押されるとよろめいてしまう。


というところから、
重心を後ろから前に移すのが得意なのが、かかとタイプだと思われます。


最初にかかとに重心があって、前に移す・・・。

ピッタリです。


外側重心タイプは、外側から切り返しをするのが得意なのかもしれませんね。

ってことで、着地が左足の小指側で、すぐに次の準備へ・・・。


ね。
意外に理にかなっているでしょ。




内側重心タイプの方は
トスアップの時に、両手を広げる左右対称型、


つま先重心タイプの方は、
インパクトの瞬間に、重心をほんのちょっと後ろに残すようなイメージを持つと、
いいのかもしれませんね。


手拍子をしながら体を上下に動かす時、手を打つタイミングと、体が上に伸びるタイミングが同じ。

というのも、何かのヒントになったりして??

(でも、どっちのタイプでも伸びあがって打つのは共通してますしねぇ−−;)



ただし・・・。
私は4スタンス理論の専門家じゃありませんし、
自分のフォームとこの理論がピッタリ合ったので、納得したのです。
うのみにするのは危険です。


今のフォームが安定しているなら、そのままで変えない方がいいと思います。
もし今後、フォームが安定しない、
もっとボールコントロールの確率を上げたい、パワーを込めたい、
と思った時に
トライしてみる程度でとらえた方がいいかもしれませんね。



では次回、バックハンド編へ。

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