
夢中だったあの頃みたいに
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和(ナギ)
2008年04月07日 04:53 visibility72
スカパー721に入っててよかった・・・(涙)
競馬とサッカーが大好きな世帯主が、
ワールドカップとか、武豊チャンネルとか見るために契約していたらしい。
最近スカパーなんてつけたことなかったじゃん!
なんて、文句言っててごめんね。
X JAPAN 攻撃再開 東京ドーム3days 〜復活までの奇跡〜
ってのをやってたんですよ〜。 夜中の1時半〜3時。
初日のYOSHIKIがアンコール最中に失神してぶっ倒れたシーンで、
ちょうどまさにその瞬間!!
隣の部屋から物音が!!
・・・息子がベッドから落ちてた(笑)
これぞ、奇跡!
Without You という曲がある。
亡くなったhideのためにYOSHIKIが思いのたけをこめて作曲した曲。
あまりに魂込めすぎたためか、悲しみがそのまま曲となってしまい、
YOSHIKI本人が参ってしまったほどの曲。
今回の3days最終日で、この歌を歌った。
その時、バックに流れていた映像が、
おそらくメジャーデビューした頃、東京ドームツアーを成功させた頃の映像。
5人の若者が、心から楽しそうにはしゃぐ姿に、涙が止まらなかった。
本当に仲間が、大好きだったんだ。
私は、感情表現をするのが下手だ。
おとなしいわけでも、クールなわけでもない。
ただ、
適切な時に適切な言葉を言ったり、
嬉しい時に嬉しい表情をしたり、
そういう、アタリマエなことができない。
悔しいのに笑ってしまったり、
怒りたいのにどうやって怒っていいのかわからなかったり、
何かがズレてしまう。
だから、とても誤解されやすいタイプだ。
中高でテニスをやっていて、
ある想いを持って大学でテニス部に入ろうと思った。
大学に入って、仮入部時に何かの失言をしてしまったらしく・・・つらい4年間となった。
(「大学に入ったらやりたいことがやれそうか」の問いに対する答えは、また別のお話☆)
抑圧された大学テニス時代を送ったので、社会人になってから、
わざとと思われるくらい、傍若無人にふるまった。
ちょっと年上の方々から苦言を呈されたり、
「はじめて会った時は近づきたくない人種かと思ったけど、意外にいい人だね」 など言われてた。
そして、言われたこの言葉。
ここにいる中で、一番テニスが下手だけど、
一番テニスのことが好きなのは、オマエだな
テニスを通して、自分を表現できるようになってた、それに気がつかせてくれた瞬間だった。
「楽しい」って言葉を言うより、
「好きだ」っていうことを体で表現してた。
すなわち、「素の私を見て!」という心の叫びだったのかもしれない。
リゾート草トーナメント(1泊2日で行われる大規模なダブルス大会)に出た時に、
仲間はもちろん、敵味方関係なく、応援してくれたことがあったりしたのは、
多分・・・
言葉にならない何かを、体中で表現していたんだろうな。
それを受け取ってくれた人たちがいたんだろうな。
その後、対人恐怖症に陥った私は、
「自分を見ないで!」と願うようになってしまった。
自分の感情をなるべく消してしまった。
その間の記憶は、ほとんどない。
感情と記憶は、密接に関連していると、身をもって知った。
今の自分は、何かを表現できているのだろうか・・・。
それよりも、何を表現したいのだろうか・・・。
私は、フットサルで、何を思っているのだろうか。
少なくとも、「楽しい」という感情ではなかったと思う。
「好きだ」と思ったことがあるかどうかも、あやしい。
フットサルをやっている中で一番下手な私が、何を、一番に表現しているのだろうか・・・。
「負けたくない」 かな、やっぱり。
伝わっているのだろうか。
5人がはしゃぐ姿を見て、
ライブで本当に楽しそうに演ってたYOSHIKIみたいに、
ああいう風に全身で感情を表現したい!と、思った。
言葉が不自由なんだから、体で何かを表現したい。
やっぱり、Xは、「何かをやらなきゃいけない」気持ちに、奮起させてくれる。
何か吹っ切れた感じがする。
気合入れてくぞ〜!
っていっても・・・まだ、心の叫びに至るまで、昇華しきっていないこの気持ちをどうすれば・・・!
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- 事務局に通報しました。
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