【Fリーグ】 浜松2-大分4 裏切り者はにやけながら帰る

土曜の夜、甲府で新年会。心地よい時間と気のおけない仲間とのお酒。時間は瞬く間に過ぎていく。

日曜、夜半の雨も上がり、気温は上がり一月であるのが嘘のよう。

靜岡までバスで戻り(そのバスの客はわずか2名だったが)、そのままJRに乗り継ぎ向かった先は天竜川。駅で下車し、徒歩で向かった先は浜松アリーナ。

 

 

 

 

今日の目的は、Fリーグ第32節アグレミーナ浜松対バサジィ大分の浜松最終戦観戦のため。

Fリーグの観戦は今季2回目。

この日前座試合で、スポパラ(靜岡あさひテレビ制作のスポーツ情報番組、MCは沢登さん)ドリームスのゲームがあったそうだがそれには間に合わず着いたのが12時すぎ。

 

それでも、前座第二試合で芸能人サッカーチームとヴォラーレ浜松戦は辛くも間に合う。

実は、現地に行くまでスポパラメンバーのみが前座試合と思っていただけに大きな誤算。

スタジアムDJは、鈴木晴也さんと那須洋子さんという豪華版(しぞーかケンミンにしかわかるまい)

 

芸能人チームSWERVESはスキマスイッチの常田さんもいたし、ナオトインティライミも参加。

それよりなによりGKが島津虎史だったこと。暗黒時代のVF甲府のGKだった虎ちゃん、徳島とかどこに行ったのかと思えば、数年前の東北リーグでグルージャ盛岡におりその懐かしい姿を拝見した次第。気がつけば今は故郷浜松でフットサルの監督をしてるよう。

虎ちゃんがファインセーブ連発でその姿は往年のまま。スキマスイッチより、ディエゴマラドーナより虎ちゃんの姿がみれただけで、きた甲斐ありです。

 

そしてゲームです。

地元で見るゲームですからアグレミーナの応援と思いきや、あにはからんや、バサジィの応援です。

アグレミーナの出自は磐田市田原。それこそ実家の近くで、チャリでそのへんの田んぼ道を高校の頃走りまわってましたが、かれこれ4年ほど前に、VF甲府と大分のゲームをビックアイで観戦したあと偶然市内の飲み屋さんで一緒になったのがバサジィのコールリーダーのM氏。

それからSNSでのつながりだけでしたが、北海道で偶然再会。ここで初のFリーグ観戦。

そして今年の観戦とつながるわけでして。

だから、ポット出のアグレミーナよりFリーグのイロハから習った(チームとしては教えたつもりはないでしょうが)バサジィを応援するのが自明の理。

サポーター席に行けば件のM氏もおりご挨拶。ちゃっかりサポーター席に座らせていただく。

更には、大分ケンミンが泣いて喜ぶTOKIWAのひまわりの包みもいただく。

(帰宅後開けたらざびえるだった。Mさんありがとう)

 

 

にわかでもルールもあまり詳しくもなくチャントもあやふやな私でも、攻守がめまぐるしく変わるフットサルの面白さは見ているだけで伝わる。

前半は、チームプレーの浜松に対し個の実力でねじ伏せた感じの大分。3-2で辛くも前半を優位に終わらせる。

 

後半は膠着状態が続くも、それを打開したのがディドゥダのゴール。ゴールネットが後ろが開いておりそこからこぼれたため、判定にもつれはしたものの、ゴールが認められ4-2。

その後アグレミーナがパワープレーにでるも落ち着いてゲームを進め終了。

にわかサポーターだが、なかなか楽しむことが出来満足満足。

帰りの天竜川を渡る遠鉄バスで、バサジィのタオマフを巻いているのが少し誇らしげ。

 

でも、浜松の入場シーン、あのド派手なサイリウムは参考にすべきものかもしれないし、ご当地アイドルが終了後歌って、混雑の分散化を図るのもありかも知れない。

 

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