紙一重と駆け引き

昨日の中日vs巨人は、
中日が「1-0」のサヨナラ勝[d231]
首位巨人相手に意地の勝ち越しです!


サヨナラ犠飛を打った平田も言っていましたが、
あれは3塁ランナー柳田の好走塁あっての得点。
あの浅いセンターフライでよく生還したもんだ[d140]


センターの鈴木が最初から中継に返すような送球だったのが、
結果的には功を奏した感じではありましたが。


あれを最初からバックホーム狙いの返球をしていたら、
(好返球が絶対条件ですが)
タイミング的にはアウトだったように思います。


ただ、自分も草野球ではセンターをやりますが、
あの位置からのバックホームって、
マウンドがあるから意外と難しいよね。


マウンドを越えてからワンバウンド送球すれば問題ないけど、
浅いフライだったから中継プレーするのが、
最も確実性の高いプレーだったのかもしれません。


でここからはキャッチャー経験者に聞きたいことなのですが、
あの場面でキャッチャーの阿部は、
わざと股間を大きく空けて構えていた気がするんです。
要するにそこに滑り込ませるための“罠”をはっているんでしょうか??


中継が入っているため送球がそれる可能性は低かったし、
阿部もベースの真中に堂々と構えているから、
走者心理として、股の間から足を滑り込ませてベースを狙うのが、
最も確実性の高いプレーだと思うはずです。
だからわざと大きくあけていたりするのかなと。


でも阿部ってタイミングよく左足を「サッ」と閉じてブロックして、
走者をタッチアウトするプレーが多い気がします。


以前、森野と井端が同じようなプレーでアウトにされたのが強く印象に残っていたので、
今回も「またか!」と思ったら、柳田は阿部を交わして背後から右手でベースにタッチ。
まじファインプレー!


全速力で走ってベースから体が流れる形でタッチするのって難しいじゃない。
しかも相当際どいタイミングだったし。
柳田まじサンキュー[d231]


とっさに背後からベースタッチする事を選択したのか、
過去のプレーから交わすことがベストだと思っていたのか、
柳田選手に合って実際に聞いてみたい。


でも柳田って考えプレーするタイプの選手じゃないよな(笑)[d223]
左膝に打撲を負ったみたいだけど大丈夫なんだろうか。


せっかく良い流れで巨人勝ち越したので、
この勢いで連勝連勝といきたいところです[d153]

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