
来た、見た、勝った!!!
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うめさん
2007年08月19日 18:53 visibility622
朝昼二連勝。スイープと呼んでもいい位の楽勝だった。
特に二試合目に勝った事により、次は会社チームと言うか殆ど実業団の近藤産興との準決勝になる。名古屋ではあの「何でも貸します近藤産興〜」で有名なあの近藤産興である。ここ6年の戦績を見る限り社会人チーム以外に負けたのは一試合だけのようだ。
普段、個人練習しかせず週一度集まって試合をしている草野球チームと、仕事が終われば毎日のように全体練習が出来る社会人チームとではプレーの精度や連携なんかで大きな差が出てくる。適当に守ってブンブン振り回しているのでは思う壺にはまるのだ。
その対策としてセンガクショウは確実に守り、ランナーの足やバントで内野守備陣をかく乱する方法を試している。
勿論そう言う野球では、ランナーコーチも一つの重要なポジションになる。
今日は10人しかなく、僕に一塁ランナーコーチの命が下った。
「何にも喋らないですよ」と断っていたが、外野が落としたり後ろに抜けたりしたら「落ちた」だの「回れ」だのといった指示くらいは何とかこなせた。牽制については分からないので知らん顔だ。ランナーが自分で判断してくれた。
バントが転がれば「Go」と言ってみた。しかし送りバントでショーフライが捕球されずにバウンドしそうなのが分かったのに「Go」と言い損ねた。セカンドフォースアウト。バントを一つムダにした・・・・。
前進した外野がギリギリ捕球できなくて「落ちた」と言ったのに一塁ランナーが捕球したと思って戻って来た。何か事情があるのかと一瞬考えを巡らせたが、なんの事はないボーンヘッドだ。「二塁へ行け」と怖い顔で怒鳴るべきだったのだ・・・・。
もっと自信を持たなくてはいけない。
ただ、アウトだったショートゴロを「一塁の足が離れた」との誤審を誘ってセーフにしたかも知れない。完全にアウトの時は知らん顔で何もアピールしないのに、首を捻ながら両手を広げて見せた僕の仕草が一塁走者の二進を見ていた内野一人審判の誤審に繋がった気がする。
相手チームは猛抗議だった。僕は素知らぬ顔で現場を離れたが、改めて正直に言おう。
「足は離れてませんでした。完全なドアウトです」
ともあれ我がチームは勝ち進んでいる。
このままチームも僕も流れに乗りたい。
- 事務局に通報しました。
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