横浜DB物語 第38話「続・vs審判」

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    2012年05月20日 22:42 visibility51

横浜DB6-1千葉ロッテ(横浜スタジアム)

 

現地観戦予定が、事情により早朝取りやめになりました。

 

現地ファンの応援の無事を祈りつつ、

とにかく本日は「がんばれラミレス!」の心境でした。

 

テレビつけたらいきなり4-0でリードしていたので、

何が起こったのかと思いましたが、

 

監督談話の通り、唐川投手が調子よくなかったのでしょう。

筒香の第一打席は上手くボールを拾っていましたが、

あの類のボールに、彼は強いみたいですね。

 

それ以外は、前半、ロッテも再三走者を出しながら得点に至らず、

 

横浜も6回の5点目以降、走者を出しながらも無得点が続く。

無死2・3塁、無死2塁で得点ができない。

 

内野ゴロで本塁突入ができない。

送りバントを失敗する。

 

スクイズもダメ。

 

中後投手に対するホームスチールも、一塁走者のテレ東石川による判断が良くないので、

挟まれている間に決めたかったはず、と

 

ぜんぶ高橋雅裕さんの受け売り(いい解説っぷりでした)ですが、

走者の判断を中心に、打撃、守りと、まだまだ、雑なので、

この1勝は、自滅によって、勝たせていただいた1勝だと思った方がいい。

 

実際今日は主審との戦いでしたから、

腐れ外道衆としては、はなから諦めていたわけで、

 

レフト最上段とか、

右中間特大とか、

あの辺りまで飛ばさないと、本塁打と認めていただけないわけで。

 

本日主審は、あのお方。

 

予想通り、スタジアムのテレビのせいにされている報道もあるようですが、

 

だったらビデオ判定は導入されているんだから

審判団の集まりやら何やらで、各ホームグラウンドについて、

使うテレビをわかりやすいものに、フルハイビジョンなどに変えてくれ、

くらいの指摘を、球場側に事前にしておくなり、

あるいはもっとほかのテレビ画像があったはずなのにそれをも見ないなら

結局は怠慢だし、

本当にコーヒーなり水分補給なりをしていただけなんじゃないかしらね。

 

自信がなけりゃ、昨日のビデオ判定中に、ラミレスは一塁ベース前で待機なんて

絶対にしないよ。

現地ロッテファンの多くからもあれはホームラン、と言われているわけですから、

 

馬鹿正直、大いに結構で、打たれた成瀬投手まで認め気味なのだから、

これは打った人のみならず、相手投手まで傷つけて、

 

それを機械のせいにするなんて、問答無用。

 

その判定者が本日主審なのだから、はなから信用していなかったのです。

 

ところが、

一塁塁審が8回にボークを認めて追加点があったわけで、

あれもセットポジションの「静止」がどの程度かというと、

一塁付近からは瞬間に見えたのだろうな。

そういうプレーではありましたが、

 

中後投手の独特の投法を崩すのは、それがある、ということか。

そこについていけない、挟殺プレーの呼び込みが何故かできないテレ東石川、

いつの間に盗塁どころか走塁まで技術が落ちたのだろう?

2年前をピークに、劣化著しいのが気がかりでもある。

 

とはいえ、梶谷との併用は、いい刺激であろう。

盤石、聖域とまで呼ばれたあのセカンド(旧ショート)、

どんぐりの背比べ再び、になったが、

本当に今回は、競わせてくれているのが、大きい。

 

そういう、自軍内の出番争いでせいいっぱいな今日この頃、

 

相手投手が自滅気味とか不調な時には

点を取れる打線になった、ということが救いかな。

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