静寂などケジメなさい

  • smiles
    2014年04月10日 23:26 visibility61

4/10  ●5-6X vsT③ 甲子園 ●ソーサ

殊 なし  敢 バルディリス 技 荒波


きちんと見ていないので書くのをどうしようかと思ったのですが、

とりあえず見たのは最終回だけでしたので、

引きずらないために書くことにしました。

ソーサをブランコとバルディリスではさみ

ソーサが安心できるような守備陣を敷きながら

何やっとんねん、ソーサ、

としか言いようのない現状ですな。


どこを原因と書けばいいのかわからないのですが、

ひとつ言えることは、

例年に比べると、1点差試合が多すぎることです。

その1点差で敗れているということは、

不調の選手を使う監督の責任もありますな。


本当はそれでも、あと10試合くらい、

ゴールデンウィークあたりまで

見極めをしてもいいと思うのですが、

勝てないじりじり、イライラから生まれるエラーもあるようなので、

ちょっと心配になってきました。


そのくらい、調子の悪い投手がマウンドに上がっているケースもある。

それがわかってきたから、その投手の起用を見送ればいい、

という考え方によっていけばいいと思うのです。

たぶん開幕ダッシュに失敗した球団が立て直す経緯には

そういうやりくりがあると思うのですが、

ベイスターズの場合、悲しいかな、長きにわたる低迷がひどすぎて、

僕でもそう思うのですが、

どうしても、最下位逆戻り、という想定が出来上がるような、

一敗の軽さがあるのです。

ですから、もうばたばたと精神的に負けのパターンに入りこんでいるので、

やばいな感が強すぎます。


それもこれも対読売の後遺症と言われていますが、

今日に関しては、ここまで飼い殺し状態だった鶴岡一成起用という

完全な嫌がらせに負けたようなもので、

そういう、相手が嫌がることを仕掛けて勝つことよりも、

自軍の型づくりにこだわりを持って取り組んでいるような姿勢が

優先しているように見えるので、

とすれば、自分が捨て石になってでも、

それでも若手を、今日に関しては三嶋の一本立ちに賭けている中畑は


哀れなほどに小さく寂しげで


アグレッシブさを潜めてしまっていて、


それでいいのかねえ、らしくないねえ、


しくじってもしくじっても次の塁に向けて

突っ込みまくっている阪神のアグレッシブさを

昨年まではうちがやっていたのに、

そこまで鳴りを潜めている。


人間性を重んじ、

スタンドプレーやムードメーカーより

堅実性重視して、

それで成功すればうまくいくが、


その成れの果てが、数年前に日本一を戦いあった

中日と日本ハムの今であることを

承知しているのだろうか。


今季はバランスのチームにならんとしているが

それは捕手に関してのみ叶っておらず、

それは鶴岡流出の問題がすべてであることを今日思い知らされて、


阪神も選手構成は馬鹿なのだが、

足元を見たベイのプロテクトも失敗で、

誰が鶴岡の代わりに入った最後の投手だったのか、


仮にそれが加賀美だったら、たぶん今年も例年通りだぞ、

とまで思ったくらい、出てくる可能性が低くなったぞと思ったほど、


鶴岡の活躍ぶりを悔やみ、やられた感を増した。


ここをけじめとして切り替えたいのだが

ちと静かすぎるナインやベンチ、監督を

うらめしくおもうよ。


こういう時に、ノー天気なモーガンがいてくれれば、

違ったのかもしれないが、


選んだ道が型づくりなら、それに徹しつつ、

何でもいいから選手たち自身が陽気に盛り上がりなさい。


型づくりをしているからこそ、

接戦になっているという部分を省みるしかないのだから。


これで型が出来れば、借金4を取り返せるものと思っています。


今は開き直れ。移動日云々関係なく、小川を恐れるな。

彼も人なり、我も人なり。

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