ふんだりけったり、ぶつけられたり

  • smiles
    2014年04月16日 21:21 visibility72

4/16  vsD② ナゴヤ ●1-7 ●尚成

殊 なし  敢 白崎  技 土屋


監督はオープン戦の結果を経て

開幕からの先発ローテーション6名を

早い段階で発表してしまった。

予告先発が導入されて以来、うちには不利、と

当時の豊をはじめとしたコーチ陣が述べていたのに、

過信したのか盛り上げようと思ったのか、というと、

盛り上げようと思ったのだろう。

それは間違っていないのだろうが、

裏を返せば、捕手の不安感しかなかったのであろうか?


しかし、ここまでとは思わなかった。


高城が悪いと言っているわけではないが。

昨日も「ホームベースを防いだブロックはダメなんですよ」と

権藤氏に指摘されていたが、

本日も、落合英二氏に

「走者が二塁に行くとリズムが悪くなる。サインを出すのが遅い」ですとか、

ソーサとのサインが合わないとか、

幾度かサイン違いと思われる捕球も見受けられた。


敵の落合GMもネット裏で見ていたのであろうが、

そのあたりも踏まえて、

今のベイに負けるわけがない、くらいの感じで見ていたはずで、

こちらも、勝てる気配が見られないのでね。


そう、気配がない。勝てる気配がないのだ。


打線は、打順の入れ替えに加えて、白崎を2番に据えたが、

白崎は2番ではないのだろう。

にもかかわらず、2安打もしてくれたのならば、

明日も使われるだろうが、

困ったのは、石川である。

引っ張って引っ張って、やってほしくないところで二塁ゴロ併殺打。

打率だけなら山崎の方が上でも

一番打者と走力の問題で、石川が使われているということであろう。

が、今日のこれでは、主将の責任感だけでは許し難くもなるというもの。

少々ヤジが増えてくるころだ。

山崎はひいきだが、実質2年目、

2番打者っぽい、というだけで、今季の働きが今一つなのも事実。

とすれば、石川への刺激とテコ入れでショート白崎はありでしょうから。


そういう、白崎の打撃を堪能できたのと、

土屋は今日はよくて、

梶谷と筒香はもう一息だが、時機に本格的に打ち出すだろう、と思わせてくれた。


ただ、それだけでもあって、型づくりの打線が機能しない。

肝心なところで併殺はあるわ、

敵のバッテリーミスもベンチにボールが転がり込んで三塁に戻されるわ、


その上で、

ブランコがぶつけられた。

シュートのすっぽ抜けのようだが、一瞬危険球かと思ったほどで、

しかしそれも叶わぬどころか、右手への死球である。

その後に二塁へのスライディングでエキサイトがあったようだが、

程なく途中交代となってしまった。


あえて山井のへたくそ!と書いておこう。

おのれ山井大介!


こういう状況で、尚成が3回以降はほとんど捉えられている状態で、

0-6になって、

こちらのチャンスはアンラッキーと併殺打で終わるなら、

勝てる要素も気配も、どんどんしぼみ続けていくというもの。


序盤の采配問題があったとはいえ、

ここ3試合は力負けである。


それを鼓舞するものもなく、じっとこらえているだけなのが気がかりで、

悔しさなど麻痺しているから、

情けなさしかない。


これで明日三嶋とはね。


川上投手に翻弄されて終わるのだろうかと、

勝利のイマジネーションすら生まれてこない。


これでもし、ブランコ離脱だったら・・・・・・。



次の勝ち星はいつのことやら。


な。

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