がんばれ、第2のサッカー人生
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レキ
2007年02月02日 06:06 visibility153
先日引退を表明した元日本代表のMF望月重良(33)が“和製ベンゲル”を目指し、欧州へ指導者留学するそうだ。
昨シーズンからは横浜FCに所属したので、個人的には選手としてもう少しがんばってほしかったが、股関節痛が完治せず引退を決断。
今後は指導者の歩むという。「目標は“和製ベンゲル”。常に冷静で組織的なサッカーをつくりたい」と抱負を語っている。
3月にも渡欧し、名古屋時代の恩師でアーセナルのベンゲル監督、マンUのケイロス・コーチを訪ね、プレミアリーグの新シーズンが始動する7月には、本格的に指導者としての勉強を始めるそうだ。
選手として欧州で活躍している者は多くなってきているが、まだコーチや監督として日本人が活躍した事例を僕は知らない。
選手の引退後、チームを率いる立場のサッカー人として活躍する人が出てくる日が楽しみだ。
- 事務局に通報しました。
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