
遠い先制点
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和田浜
2010年04月26日 20:52 visibility69
25日、ホームのどらドラパーク米子陸上競技場でガイナーレ鳥取はMIOびわこ草津と対戦しました。
JFL前期第7節でした。ホームゲームとしては久しぶりに天候に恵まれました。しかし、期待したほど観客は集まらず、2,136人にとどまりました。集客面で課題を残しました。
試合の入りは悪くなかったのですが、波に乗れませんでした。MIOびわこ草津の守備はよく機能しており、ことごとくセカンドボール奪われていました。また、この試合、ガイナーレ鳥取は積極性に欠いていたように思います。あまりゴールキックのボールに対して競りに行っていませんでした。ガイナーレ鳥取のペースと言うべきか、0ー0で前半を終えました。この試合も前半に点が取れなかったです。
後半に入ってもガイナーレ鳥取の調子は上がりませんでした。少しずつMIOびわこ草津に流れが傾きつつありました。そんな中、尾崎選手が負傷のため交代を余儀なくされます。かなり痛そうにしていました。
3枚目のカードを切って、奥山選手がa投入されます。まさに流れが変わりました。ひたむきなプレーが気持ち良く映りました。ロスタイム直前、ハメド選手のクロスを吉野選手が得意のヘッドで合わせますが、クロスバーに阻まれました。しかし、その跳ね返りを奥山選手が体で押し込みました。90分かかって、ようやくゴールが生まれました。ロスタイムを残すだけになっており、ガイナーレ鳥取はMIOびわこ草津の攻撃をしのぎきって、1ー0で辛勝しました。
流通経済大学FC戦のように疲労感を覚える試合でした。決定力不足からなかなか快勝ができなでいます。そろそろ修正されて欲しいです。そうした中、阿部選手の復帰は頼もしいです。バリエーションが増えるでしょうから、そこから光明を見いだしてもらいたいです。GW日程で試合の間隔が短くなっています。上手く修正して、一気に波に乗っていきたいところです。
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- 事務局に通報しました。
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