貧打ここに極まれり

3月24日(土)ハマスタで行われた横浜対巨人に行って来ました。

巨人にとってはオープン戦最後の試合でしたが、代打矢野のヒット1本に終わり開幕に向けて不安を残す結果になってしまいました。

印象に残った選手を軽く挙げていきます。


久保裕也
この日が復帰2試合目でしたが、前回の紅白戦同様に落ち着いたピッチングを見せてくれました、非常に安心して見ていられます。
ベイファンの友人と観戦したのですが、曰く「台本で決まっているかの如く追い込まれ、打ち取られる錯覚」と評してました。
欲を言えばもう少しスピードがほしいのですが、それは時間が解決してくれるでしょう。
久保が開幕に間に合ったのはかなり大きいですね。

九回表…P久保
梶谷0-2から見逃し三振(135キロF、128キロSw、127キロF、137キロ)
森本1-2からサードゴロ(105キロB、126キロS、124キロSw、133キロF、123キロ)
石川フルカウントからファーストゴロ(126キロB、131キロF、138キロB、110キロS、138キロB、127キロ)

藤村大介
五回裏、セカンドの守備から出場しました。藤村の課題はバッティングだと思いますが、この日も結果内容共に悪い印象でした。

八回表…P山本
一死一塁
藤村1-2から空振り三振(127キロS、120キロF、123キロF、136キロB、124キロ)

スイングに力が感じられず一軍に上げるのが早すぎた感じが否めません。
ベイファンの友人はスタメン出場していた寺内の守備に魅せられてしまい、藤村は眼中にない様子でした…。
DeNAで売り出し中の梶谷のスイングを見ると、余計に頑張れ藤村と思いました。

大田泰示
六回裏、センターの守備から出場しました。しかし打球の目測誤りでヒットを許す場面があり、センターを任せるのは心許ない印象です。
現在の巨人は貧打ですので1つのミス、失点が負けに直結しかねません、開幕したら馬鹿みたいに打ち出す保証が無い限りは二軍に落とすべきかと思います。

七回表…P山本
大田フルカウントからピッチャーゴロ(136キロS、130キロB、121キロB、122キロF、137キロB、138キロF、129キロF、138キロ)

ベイファンの友人から「大田はなんで一軍にいるの?」と、ドストレートな疑問をぶつけられましたが、真田と梶谷のトレードを打診してその場を誤魔化しました。


この日の試合はかなり寒く、時折どしゃ降りの雨が降るなど最悪のコンディションでした。
季節と共に打線にも春が来てほしいなと思います。

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