☆違う地区からの甲子園Ｗ出場校ぶらり散策日記

やや昔、東京23区の西部に位置しする豊島区西池袋に、立教高校がありました。

立教高校の沿革は、概ね以下の通りと思われます。 

1896年(明治29年)
立教尋常中学校設置

1948年(昭和23年)
学制改革にともない旧制立教中学校を廃止、立教高等学校を開校

1960年(昭和35年)
高等学校を埼玉県新座市に移転

2000年(平成12年)
立教中学校を立教池袋中学校へ改称、立教池袋高等学校を併設
立教高等学校を立教新座高等学校へ改称、立教新座中学校を併設

立教高校といえば、皆様ご存知の通り、東京代表(昭和30年・第27回選抜大会)と埼玉代表(昭和60年・第67回選手権大会)として、違う地区から甲子園Ｗ出場の経験を持っております。

参考までに、違う地区からの甲子園Ｗ出場はもう一校あり、慶応高校が、東京代表と神奈川代表として甲子園に出場しております。

また、立教高校は旧制立教中学時代に、第一回夏の選手権東京予選に参加しております。

立教高校の甲子園通算成績は、1勝2敗です。

以上です。