☆令和最初の高校野球観戦記~専大松戸 VS 中央学院/成田 VS 千葉黎明~

元号が令和に変わりましたが、春季千葉県高校野球大会のチケットは平成31年度のままですた。(上が令和のチケット、下が平成のチケット)

チケットには、大会第何日目かのスタンプが押され、さらに、開催日ごとに色が変わっていました。当日券で他球場への入場はできません。連日の観戦でも割引等のサービスは一切行っておりません。

 

 

 

 

令和最初の高校野球観戦は、伝統校と新興校の試合を一度に観たいと思い、先日に続き柏の葉公園球場に向け愛車のレクサスCT200hを走らせた。

観戦したかったのは、平成に入り甲子園初出場を果たした専大松戸高校、それと、昭和と平成で甲子園出場を果たし両時代ともベスト4に進出している伝統校の成田高校だ。

両校とも何年ぶりの観戦だろうか?

 

 

 

 

 

 

 

人口42万人を有する柏市の隣で人口13万人を有する我孫子市にある中央学院と、人口42万人を有する柏市の隣で人口49.1万人を有する松戸市にある専大松戸の対戦とあってか、スタンドは立ち見が出る程の大観衆で、一塁側と三塁側の芝生席が解放されていた。「春季大会の3回戦でこれだけの観客がは入るとは!関西では考えられません。」という天の声が聞こえました(笑)

余談ですが、松戸市はこれまで千葉県内で人口3位だったのですが、いつの間にか隣の市川市(49.4万人)に超されていました。

 

試合の方は、夏の予選参加回数59回・通算勝利数138勝の専大松戸が、昨年夏の西千葉代表で、秋季大会も優勝している、夏の予選参加回数48回・通算勝利数86勝の中央学院に 7 - 3 で勝利し、ベスト8進出を決めた。

専松は春に強い印象がある。

 

 

 

 

 

 

 

続く第二試合は、人口13万人を有する成田市にある、夏の予選参加回数94回・予選通算勝利数255勝(県内最多)で、県内で三番目に古い野球部の成田が、人口7万人を有する八街市にある、夏の予選参加回数55回・通算勝利数47勝の千葉黎明(旧・八街学園)に 8 - 5 の逆転勝利でベスト8進出を決めた。

成田は春夏秋と安定した成績を残す印象がある。

 

 

春季千葉県高校野球大会準々決勝組み合わせは以下の通りです。

  千葉学芸(19回/16勝)-専大松戸
  木更津総合(55回/180勝)-成田
  銚子商(96回/244勝)-千葉明徳(43回/52勝)
  習志野(61回/209勝)-東海大市原望洋(33回/92勝)

 (私立:6校、県立:1校、市立:1校)

※ 校名横の(  )内は夏の予選参加回数と通算勝利数

 

 

 

 

次は、J:COMスタジアム土浦で、人口42万人を有する柏市の隣の隣(利根川を挟む)で人口8万人を有する龍ヶ崎市にある、夏の予選参加回数97回・通算勝利数225勝の竜ヶ崎一高と、人口42万人を有する柏市の隣(利根川を挟む)で人口11万人を有する取手市にある、夏の予選参加回数44回・通算勝利数82勝の藤代高校が対戦する準々決勝の試合を観戦しようかしら?

 

参加までに、春季茨城県高校野球大会準々決勝の組み合わせは以下の通りです。

  常総学院(35回/167勝)-つくば秀英(20回/32勝)
  水戸商(95回/271勝)-常磐大高(18回/39勝)
  藤代-竜ヶ崎一
  鹿島学園(29回/39勝)-水戸葵陵(33回/57勝)

(私立:5校、県立:3校)

 ※ 校名横の(  )内は夏の予選参加回数と通算勝利数

 

 

さらに、春季高校野球関東大会が開催される埼玉県の準決勝の組み合わせは以下の通りです。

  春日部共栄(38回/135勝)-山村学園(10回/9勝)
  浦和実(44回/84勝)-東農大三(33回/51勝)

(私立:4校)

※ 校名横の(  )内は夏の予選参加回数と通算勝利数

 

 

 

 

 

以上です。

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