☆野球年報の写真から~折り襟のユニフォームと二本線の帽子~

 

 

 

 

 

東京・本郷にあった運動具店、美満津商店の店主・伊東卓夫氏が明治後期から大正初期かけて発行した「野球年報」には、中等學校野球部の写真が掲載されている。

 

その写真を見ると、1900年頃から1909年頃にかけて、ほとんどの中等學校が折り襟のユニフォーム着用している。

この頃、円筒形に二本線をあしらった帽子(ピルボックス・キャップと呼ぶようです)も流行っていたようだ。二本線の帽子は、二本線の制帽を真似たのではないかと推測します。 

 

 

 

 

 

以上です。

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