☆創部120年を超える高校野球部 秋季大会二次予選観戦記 ~水海道一高~

「真っ白なユニフォームにはZのマークだけ。他には何もありません。」

膳所高校が21世紀枠でセンバツ大会に出場した際、アナウンサーはこう実況した。

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https://labola.jp/blog/user/AY0K589uje-Ra9RaOKoR/39238009

 

 

ユニフォームの胸のマークがアルファベット一文字のみ、もしくは花文字等のアルファベット一文字のみの高校をアルファベット順に並べると以下のようになる。(一部マニアの方だけご覧ください。また、ユニフォームが変更された場合は速やかにご連絡ください)

 

※は花文字等のアルファベット

A:厚狭(山口)

B:なし
C:なし
D:なし
E:なし
F:なし
G:学習院(東京)
H:福岡(岩手)、西宮東(兵庫)、早鞆(山口)
 I :※石部(滋賀)
J :なし
K:鎌倉学園(神奈川)、大阪偕星学園(大阪)、※小倉(福岡)
L :なし
M:美原(大阪)、※水海道一(茨城)
N:なし
O:※大楠(神奈川)
P:なし
Q:なし
R:竜ヶ崎一(茨城)
S:須賀川創英館(福島)、広島新庄(広島)、下関商(山口)、※仙台商(宮城)、※下妻一(茨城)、※静岡市立(静岡)
T :高田(奈良)、※土浦一(茨城)、※高鍋(宮崎)
U :なし
V :なし
W:なし
X :なし
Y :横浜商(神奈川)、宇治山田(三重)、山口(山口)、※吉田(山梨)、※四日市(三重)
Z:膳所(滋賀)

 

胸のマークがアルファベット一文字のみのユニフォームが多い都道府県は山口県ですが、理由は日本一画数が少ない県だからでしょうか?

胸のマークが花文字アルファベット一文字のみのユニフォームが多い都道府県は茨城県ですが、理由は漢字が花文字みたいな形状の県だからでしょうか?

 

 

 

胸のマークが花文字アルファベット一文字のみのユニフォームで、創部120年を超える高校野球部の試合が観たくなり、秋季茨城県大会二次予選が行われている石下総合運動公園野球場に向け、愛車のレクサスLX600 “OFFROAD” を走らせた。
観戦したかったのは水海道一高、今回で2度目の観戦だ。ユニフォームは白地で、胸には花文字アルファベットで「M」の一文字マーク、右袖には「茨城」のマーク、左袖には「校章」が付いており、その下には「水海道一高」と書かれている。水海道一高は難読校かしら?

 

 

 

茨城県立水海道一高は茨城県常総市に所在し、1900年(明治33年)に茨城縣下妻中學校水海道分校として創立された歴史を有する。
野球部も1900年(明治33年)に創部され、茨城県内では水戸一、土浦一に次いで、太田一、水戸農と並ぶ歴史を有する。1947年(昭和22)年に始まった下妻一高との定期戦は、「常総野の早慶戦」といわれている。
夏の全国大会予選には、竜ヶ崎一、土浦一、水戸商、下妻一、茨城、太田一に次いで、石岡一、水戸一とともに、1925年(大正14年)の第11回大会予選(関東大会)に初参加した。結果は、高崎商に 4 - 1 で勝利し、予選初勝利を挙げた。続く2回戦は、下野中(作新学院)に 5 - 15 で敗退となった。
夏の予選通算成績は79勝93敗、準優勝1回。甲子園出場は未だない。

 

 

 

試合の方は、夏の茨城大会準優勝1回を誇る伊奈高校を相手に、2点を追いかける展開で迎えた5回表、湿っていた県西の赤鬼打線に火が付き 2 - 2 の同点とする。しかし、その裏に1点を奪われ再びリードを許すと、残念ながらそのまま 2 - 3 で敗退となった。

 

野球部創部124年、伝統ある水海道一高の活躍に期待したい。

 

 

 

 

以上です。

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